妊娠中であっても綺麗でいたいと思う妊婦さんは多いはずです。
髪の毛のケアに力を入れている方の場合、妊娠中に縮毛矯正をかけたいと思っているかもしれませんが、何か赤ちゃんに影響があるのかどうかが気になってくる所でしょう。
妊娠中であっても縮毛矯正をかける事は可能ですが、美容室に行く前に知っておいてもらいたいポイントもいくつか存在します。
妊娠中でも安心して縮毛矯正をかけられるヒントもご紹介するので、参考にしてください。
妊娠中の縮毛矯正は赤ちゃんに影響があるの?
妊娠中の縮毛矯正が赤ちゃんに何か影響するかどうかということに関してですが、安心して大丈夫です。
縮毛矯正の際には特別な薬剤を使用しますが、これは妊婦さんにとって危険なものであったり、赤ちゃんに悪影響を与えるものではありません。
ですが妊娠中は普段よりも体が不安定な状態であるといえるため、体質によっては薬剤が沁みるように感じる可能性もゼロではありません。
そのため妊娠中に縮毛矯正をしたいという場合には必ず美容師さんに妊娠中であることを伝えてください。
根元には薬剤をつけないようにしてくれたりなど、出来る限りの配慮をしてくれるはずです。
縮毛矯正をすること自体には問題がなくても、何らかの症状が出た場合でも自己責任になってしまうことは理解しておきましょう。
妊娠中に縮毛矯正をする前に考えるべき3つのこと
縮毛矯正は妊娠中の禁忌ではありませんが、注意しておきたいこともあります。縮毛矯正をかけたいと思っている妊婦さんは、以下の3つの点を気にかけるようにしてください。
注意点① 薬剤の匂いで気分が悪くなることも
縮毛矯正をする時に使用する薬剤には独特な匂いがあります。妊娠中はいつも以上に匂いに敏感になっていることがあるので、薬剤の匂いで気分が悪くなってしまう可能性もあります。マスクの用意をしておくと万が一匂いが気になっても緩和させてくれることでしょう。
注意点② 施術時間が長いので疲れることも
縮毛矯正は施術に長い時間がかかります。そのため長時間かかると疲れが出てしまう可能性もあります。リラックスしながら施術を受けられる環境であるかどうかを行く前に考えてください。
注意点③ 長時間同じ体勢でいることがつらいことも
長時間座っていたり、シャンプー台では仰向けになったりなど、美容室では妊婦さんにとって辛いと感じてしまう体勢が意外と多いものです。少しでもキツイと感じたら申し出るようにし、施術の合間に軽く動くようにすると良いでしょう。
安心して妊娠中に縮毛矯正を受けるためのヒント
私も妊娠中に美容室に何回か行きましたが、その時に妊婦さんに配慮してもらえる美容師さんに担当してもらったり、自分が安心できる環境の整った美容室であることが大切だと感じました。
私は妊娠中であることを以前から担当してもらっている美容師さんに伝えていたので、細かい配慮をしてもらってとても気持ち良く施術を受けることができました。
背中にクッションを入れてくれたり、シャンプーは仰向けにならずに首を後ろにするだで良いシャンプー台にしてもらったりなど、妊娠中でも辛い思いをせずにいられるようにしてくれましたよ♪
また何度も体調が悪くないかや体勢が辛くないかの確認をしてもらえたのも安心できました。
妊娠中は予期せぬ不快感を感じる可能性もあるため、自分の信頼できる美容師さんであることと妊婦さんに理解のある環境であることが重要になってくると思います。
妊娠中に縮毛矯正を考えている妊婦さんは、担当してもらうのが良く知った美容師さんで何かあった時でもすぐに言い出せる間柄であることをおすすめします。
まとめ
妊娠中の縮毛矯正はまずはご自身の体調が優れていることが前提です。
そのうえで注意すべき点をきちんと理解してから施術を受けるかどうか判断してください。
施術を受ける際には美容師さんに妊娠していることもしっかり伝えておきましょう。
もし体調が悪くなった場合でも無理はせずにすぐに伝えるようにしましょうね。