妊娠中のトマトの食べ過ぎは大丈夫?メリット・デメリットを知っておこう!

妊娠中、特につわりの時期に、無性にトマトが食べたくなる妊婦さんは少なくありません。

でもトマトって食べ過ぎたらあんまりよくないのかな?

かなこ

なんて疑問に思う妊婦さんもいるのではないでしょうか。

トマトは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言葉があるように、栄養たっぷりで妊婦さんにはいい点が多いです。

しかしもちろん食べ過ぎには注意も必要です。

この記事では、トマトの食べ過ぎによる気になるデメリットとメリットを挙げていきたいと思います。

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妊娠中にトマトを食べ過ぎるデメリット

体が冷えてしまう 

トマトは適量を食べる分には問題がありませんが、夏野菜のためどうしても体を冷やしてしまいます。

妊娠中の冷えは大敵なだけでなく、赤ちゃんの圧迫により、トイレが近くなる方がほとんどです。

また、トマトに含まれるカリウムは、むくみ予防になるので妊婦さんにとってありがたい成分である一方、体内の水分を排出しやすくするため、やはりトイレが近くなります。

妊婦さんの下痢は流産や早産の可能性を高めますので、1日3個程を目安に食べるようにしましょう。

トキソプラズマ症になる可能性も

妊娠中は生ものを控えるように言われています。

どうしてかというと、トキソプラズマという原虫によってトキソプラズマ症を発症してしまう可能性があるからです。

このトキソプラズマは、既に大人の10%が感染しています。妊娠中に初感染した場合、胎児も感染し、先天性トキソプラズマ症を引き起こします。水頭症や神経障害、最悪の場合には流産・死産を引き起こす、とても怖い病気です。

トキソプラズマは生もの全般に潜んでいることが多く、野菜も例外ではありません。

トキソプラズマは土にもいるため、トマトもしっかりと水洗いし、出来ることなら加熱料理して食べるようにしましょう。

また、農薬が気になる方もいらっしゃるかもしれません。その場合はトマトに十字の切り込みを入れ、熱湯に入れたあと氷水にさらすと、湯むきトマトができます。

熱もある程度加わっているので、農薬を落とせるだけでなく、トキソプラズマの予防にもなるのでおすすめですよ。

妊娠中のトマトも加熱すれば安心です♪

かなこ

妊娠中にトマトを食べるメリット

ここまでデメリットについて説明してきましたが、実はトマトは食べ過ぎなければメリットの方が圧倒的に多い野菜です。

ここでは、そのメリットについて紹介します♪

美肌効果やガン予防作用

トマトが赤くなるのはリコピンのお陰だということを知っている方も少なくないでしょう。

このリコピンは抗酸化作用が高く、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の予防にも一役買います。もちろん美肌効果やガンの予防など、多くのいい効果をもらたしてくれる、優秀な栄養素なのです。

加熱調理することでさらにリコピンが増えるという嬉しい側面もありますので、是非加熱調理して召し上がってくださいね!

吐き気を抑える作用

つわり中はさっぱりとしたものが食べたくなり、冷たくて少し酸味のあるトマトは妊婦さんにとって、とても食べやすい食べ物です。

トマトに含まれるビタミンAは、胃粘膜の保護もしてくれるため、吐き気を抑える効果もあります。

ちなみにこのビタミンA。妊婦さんの過剰摂取は避けるべきと言われていますが、それは動物性のビタミンAの場合に限ります。トマトに含まれるビタミンAはたくさん摂取しても大丈夫ですよ。

トマトに塩をかけて食べる方もいらっしゃるかもしれませんが、塩分の摂り過ぎにはご注意ください!

胎児の成長を助けてくれる葉酸の作用

妊婦さんに必要な栄養素として知られる葉酸。

1つのトマトに妊婦さんが必要な葉酸の1/10が含まれています。

他にもビタミンB6は血や筋肉になるのを助け、胎児にもいい影響を与えます。

カリウムも妊娠高血圧やむくみを防いでくれるので、とても妊婦さんにおすすめなんですよ。

妊婦さんにとってトマトは、ベストな食べ物を言ってもいいかもしれません。

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おすすめのトマトの食べ方

トマトは生でそのまま食べられる方も多いと思います。

しかし先ほどもご紹介しましたが、加熱することでリコピンや旨味成分のグルタミン酸がさらに増加するんです!

おすすめはトマトスープやミネストローネ。

残念ながらトマトを加熱すると、トマトに多く含まれているビタミンCが流れ出てしまうのです。

トマトスープやミネストローネにしてしまえば、この流れ出たスープも一緒に飲むことができるので、増量したリコピンに加え、旨味成分のグルタミン酸も増し、さらにビタミンCまで効果的に摂れちゃいます!

トマトの食感が残るように、大きめにカットしましょうね。

私も妊娠中は野菜をたくさん入れた薄味のスープをたくさん作って飲んでいました。

ただし、野菜のそのもの旨みを味わうためにも、また妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群を防ぐためにも、味は薄味を心がけましょうね。

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まとめ

トマトには多くの栄養が含まれており、妊婦さんととても相性のいい食べ物であることがわかりました。

トマトを食べ過ぎて心配な方も、冷えを防止するために1日3個程度の適量を守りましょうね。

トマトスープにすると体を温めるだけでなく、おいしくトマトを食べることができますよ。

今つわりが辛い方も、トマトで乗り越えてくださいね。

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