リンゴの賞味期限の目安!腐ってるかどうかの見分け方はコレ

しばらく前に買ったりんごを見つけて「これってまだ食べれるよね?大丈夫だよね?」なんて少し不安になっちゃうことってありますよね。

当然りんごのような果物には賞味期限なんて書かれていないので、見た目でそれとなく判断するしかありません。

では、見た目のどんな部分でりんごの賞味期限を判断したら良いのか?

この記事ではそんな疑問にお答えします。

リンゴの賞味期限の目安

具体的な賞味期限の目安としては次の通りです。

カットしていないリンゴ

  • 冷蔵庫の野菜室:1カ月~2カ月
  • 常温保存:数週間~1カ月

カットしたリンゴ

  • 冷蔵庫で1~2日

リンゴはかなり日持ちする果物だということがわかりますね。

りんごは腐ったらどうなる?

いつからあるりんごなのか分からない場合は見た目で判断しましょう。

腐ったりんごの状態は次の通りです。

  • 切るとアルコール臭のような異臭、悪臭がする
  • 皮が黒や茶色に変色している
  • カビが生えている
  • しわしわにしなびている
  • ぶよぶよに柔らかくなっている

以上のような状態のときは、腐っていて味も落ちています。

ただ、一部であればカットしてきれいな部分を食べることができます。

味は落ちてきたけどまだ食べられるかな、というりんごは生食ではなくジャムやケーキにするのもオススメです。




新鮮でおいしいりんごの特徴

リンゴが新鮮においしく食べられる見分け方は次の通りです。

  • リンゴの色:しっかりと赤い。お尻の部分は黄色い方が甘い。
  • リンゴの表面:実にハリと艶がある。
  • リンゴのつる:つるがピンと張っている。しなびていると古くなっている。

以上がリンゴの新鮮でおいしい状態であるかの見分け方です。

スーパーで買う際にはチェックしてみてください。

正しい保存方法

リンゴの正しい保存方法をご紹介します。

そのままの状態のリンゴの保存

1つ1つ新聞紙に包んで、その上からビニール袋に包んで密封して冷蔵庫の野菜室で保存します。

寒い時期なら常温保存も可能です。新聞紙に包んで段ボールなどに入れて風通しの良い冷暗所などで保存しましょう。

カットしたリンゴの保存

カットしたリンゴは変色を抑えるために塩水につけてから保存するか、塩水につけたまま保存するとよいでしょう。

塩加減はボール1杯の水に塩を一つまみ程度です。レモン水に浸けても変色を抑える効果があります。

冷凍保存で長期保存できる

リンゴを一口大程度に薄くスライスしたものにレモン汁を加えて、フリーザーバックに平らになるように入れて空気をしっかりと抜いて冷凍します。

冷凍保存の場合はリンゴの食感が失われてしまうため、シャーベットやスムージーなどに使用するとおいしく食べることができます。




まとめ

  • リンゴの賞味期限はまるごとなら1ヶ月くらいは余裕で保つ
  • 腐ってるかどうかは臭いや見た目で判断する
  • 正しい保存方法でリンゴを日持ちさせる!

段ボールでまとめていただくこともあるリンゴ。

たくさんありすぎてついつい腐らせてしまうこともありますがとてももったいないですね。

おいしく食べられる時期を見極めて、余りそうなものはジャムやスムージーで大量消費するのもよい方法ですね。