レッドブルの賞味期限切れはいつまで飲める?半年、1年ぐらいなら大丈夫?

レッドブルをご存知でしょうか。

エナジードリンクのレッドブルは疲れた時やここぞという時に飲むと良いようですが、賞味期限切れでも飲めるものでしょうか?

半年や1年は大丈夫なのかどうか、気になります。

詳しく調べてみましたので、ご覧ください。

レッドブルの賞味期限と表示場所

レッドブルの賞味期限は、ほとんどのエナジードリンクと同じように、製造から1年位です。

賞味期限が近いので、激安というのは製造から1年経ちそうということでしょう。

表示場所は、ほとんどが缶の裏に印字されています。

日本のレッドブルはEX:となっていて、日にちが印字されているはずです。

たとえば、EX:2018.08.31となっていたら、賞味期限は2018年8月31日。

レッドブルがあるという人は缶の裏を見てみましょう。

レッドブルの賞味期限切れはいつまで飲める?

賞味期限は消費期限と違い、おいしく頂ける期間ということです。

ですから、それを過ぎたらNGというわけではありません。

因みに消費期限はその日を過ぎたら、NGということです。よくお肉やお魚、刺身といった生鮮食品にありますね。

ということは、レッドブルの賞味期限切れも自分さえOKならば、飲んでも良いということでしょう。

因みに筆者は賞味期限切れは多少気にせず、納豆やパンぐらいならば、1日か2日過ぎたものならば、頂くことがありますが、ママ友で絶対にイヤという人もいます。

その人なりの考えや育ちでしょうか。

但し、レッドブルはエナジードリンクなので、納豆とは違いますね。




日本は賞味期限を短めにしている

実は、日本は賞味期限を短めにしているのです。

「私は以前、大手食品メーカーに長年勤めていました。食品は命にかかわるものなので、安全性が第一。あまり知られていませんが、『万が一の場合を考えて、賞味期限は実際よりもかなり前倒しで記す』という食品業界全体のルールがあります。5日以内の日持ちのものは『消費期限』が使われ、それ以上のものは、おいしさの目安として『賞味期限』が使われるのですが、これらの表示の多くは2割以上前倒しになっています

参照:ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2017/02/post_18045.html
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こういったことから考えますと、賞味期限を過ぎたレッドブルも大丈夫ということです。

この著書によると、賞味期限を気にする人が多いため、かなりお金の損失もあるとか。

確かにレッドブルは高いですから、少々賞味期限が過ぎたくらいで捨てるのはもったいないかもしれません。

いつまで飲めるかというのは、難しいところで、その人の判断によりますが、2割程度賞味期限を早くしているのであれば、それに従ってみると良いでしょう。

たとえば、賞味期限が8/31ならば、本当は1年ではなく、365日の2割は73日なので、438日は大丈夫ということ。

8/31に73日をプラスすると、2ヶ月と10日位なので、11月1日位でしょうか。つまり、2割早いと考えると、2ヶ月ちょっとは大丈夫ということになりますね。




半年や1年賞味期限が切れていたらどう?

缶なので、半年や1年賞味期限切れとなっても大丈夫かもしれませんが、この辺りは人の感覚にもよるものですし、保管場所にもよるでしょう。

高温多湿な場所や暑いところに放置しておいたものでしたら、やめておいた方が無難かもしれませんね。

缶から中身が漏れていたり、いやなにおいがしたら、確実にやめましょう。

このような状態のレッドブルはきっと、見ただけでもいやなものです。

賞味期限切れのレッドブルを飲むときに注意したいこと

賞味期限切れでも上記に書きました様に、問題ないのですが、中身をコップに注いで見て色が変だったり、変なにおいがしたり、少し飲んで見て何か違うと感じたりしたら、飲むのをやめることです。

この場合は、ご自身の感覚によるでしょう。

悩み相談のサイトでも、このような悩みは多いようですが、「大丈夫」というという答えが目立ちます。

確かに大丈夫でしょうが、人によってはものすごく賞味期限を気にする人がいます。

そのような人はやめておいた方が無難です。

先に書きました筆者のママ友は賞味期限の2日前でも「いや。」と言います。

その人なりの感覚でしょう。




賞味期限は人にもよる

賞味期限はおいしく頂ける範囲で、2割は前倒しになっているようですが、きにするひてゃそれでも気になるものです。

そのようなタイプの人は賞味期限の切れたものはやめておいても良いでしょう。

きっと、いくら「だいじょうぶ」と言われても、そのようなタイプの人は受け付けないと思います。

もしかしたら、賞味期限というのは人それぞれの価値観でできているものかもしれませんね。

レッドブルの賞味期限もそのような価値観で考えてみましょう。