「クリスマスってなんで聖なる夜って言うんだろう…?」
「そして聖なる夜っていつのことを指すんだろう?」
筆者はふとそんな疑問に襲われました。笑
せっかく気になったということで、これを機にしっかりと調べてみることにしました!
同じように気になってた方の助けになれば幸いです。
そもそも聖なる夜ってそもそも何日?
聖なる夜というのはそもそも何日の夜のことを指しているかご存知でしょうか?
24日の夜?25日の夜?
私はまずそこからのスタートとなります。笑
早速調べてみたところ、面白いことが分かりました。
なんとクリスマスというのは、24日の日没から25日の日没までというのが正式な日程だそうです。
つまり、24日の昼間はクリスマスじゃないし、25日の夜もクリスマスじゃないんです。
これはクリスマス(キリストの生誕祭)が生まれた当時のユダヤ暦では日没が1日の始まりとされていたためだそうです。
なので、「聖なる夜は24日の夜」というのが正しい認識となります。
ここはスッキリしましたね!
なんで聖なる夜って言うの?意味は?
では24日の夜はなぜ聖なる夜と言うのでしょうか?
調べてみたところ、「聖なる」という言葉は、神の性質、あるいは神様自身を表す言葉だということが分かりました。
イエス・キリストは神様が人になって人間界に舞い降りたと言われています。
つまり12月25日は神様が降臨した夜。
だから「聖なる夜」と言われているわけですね。
割りとシンプルな理由でしたが、きちんと言葉にして理解できたのでスッキリしました!
と言っても、実はイエス・キリスト様の正確な誕生日って未だに不明らしいんですよね…。
なのにどうして12月25日がイエス様の誕生日になったのかは、こちらの記事でくわしく解説いているので良かったら合わせてご覧になってください。
▶クリスマスが日本に定着したのはいつから?意味や由来についてもわかりやすく
補足
※「イエス」は救う者、「キリスト」は救世主という意で、キリスト教の神様です!
キリストは、今から2000年も前にイスラエルというユダヤ人の国に「神の子」として産まれました。
まとめ
さて、「聖なる夜」についての疑問は解消されましたでしょうか?
個人的には24日の日没から25日の日没だったというのはかなり勉強になりました。
ちょっとしたウンチクネタになると思うので、ぜひ会社や学校で仲の良い人に教えてあげてください☆
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
お話の後は、この曲でクリスマス気分♪▼▼▼