かなこ
今回はそんなお悩みを解決していきたいと思います。
【この記事の内容】
・背中の垢ってどうやって落とすの?
・背中の垢がポロポロ取れるおすすめグッズ
・垢を落とすことのメリットとデメリット
夏場はよく背中に汗をかきますし、手の届きにくい場所なだけあって垢がたくさん付いているのではないかと心配になりますよね。
でも、お風呂グッズを上手に選んで使えば背中の垢もちゃんときれいに落とすことができるんですよ!
しかし、垢は汚いもののようなイメージがありますが、落としすぎは逆に良くない場合もあるのです。
ということで今回は、お風呂が大好きな私が背中の垢の落とし方やおすすめのグッズについてご紹介していきたいと思います!
背中の垢ってどうやって落とすの?
お風呂でからだを洗うとき、一番洗いにくくて洗い残しが出てくるのが背中ではないでしょうか。
背中はよく汗をかく部分でもあるため、垢がとても溜まるのでしっかり洗い落とさなければなりません。
一番簡単にできるのは、長方形のタオルの両端をそれぞれ左右の手で持ち、乾布摩擦のように背中に対して斜め掛けして左右に交互に動かすという方法です。
この方法ならからだが硬くて背中に手がまったく届かないという人でも、背中を満遍なく洗い残すことなく垢を落とすことができます。
こんな簡単な方法でも結構しっかりと力を加えて擦ることができるため、ナイロン素材のような固めの素材のタオルで背中を洗ってしまうと肌に傷がついてしまう可能性があります、
この方法で背中を洗うのであれば、なるべく柔らかい素材のタオルを使う方がいいでしょう。
背中の垢がポロポロ取れるおすすめグッズ
背中の垢をしっかりと取りたいという人におすすめなグッズがいくつかありますので、ご紹介していきたいと思います!
垢擦り棒
韓国では垢擦りが流行っているのですが、そのときに使われているような垢擦りグッズがあります。
これに棒が付いている形状で、いわゆる「猫の手」のような形をしているため、簡単に手の届きにくい背中の垢を落とすことができるんです。
垢擦り自体がザラザラとした素材になっているので、それほど力を加えなくても簡単にきれいに垢を落とせますよ!
垢擦り用ベルト&グローブ
背中の垢を落とす方法として、タオルを使って乾布摩擦の要領で擦るというものをご紹介しましたが、これはそうやって垢を落とすために作られた商品です。
ベルトタイプの方には両端にリングが取り付けられているので、とても持ちやすく力を入れやすくなっています。
また、グローブタイプは手で直接洗っているような感じになるので、背中以外の垢が気になる場所に力加減を調節しながら使うことができますよ。
垢を落とすことのメリットとデメリット
垢を落とすという行為には、どのようなメリットやデメリットがあるというのでしょうか?
垢を落とすメリット
垢というと、なんだかとても汚いもののようなイメージがありますが、決してそんなことはありません。
垢というのは古くなった皮膚も一部分を形成しています。
つまり、垢を落とすという行為は「古くなった皮膚を擦り落としている」ということになります。
ですから、垢を落とせば
- ツルツルになれる
- 肌のくすみが無くなる
というようなメリットを得ることができるんです。
垢を落とすデメリット
では、垢を落とすことで出てくるデメリットにはどのようなことがあるのでしょう?
考えられるものとしては、
- 肌に赤みが出てきてしまう
- 肌の保護機能が低下する
- シミができやすくなる
ということが挙げられます。
垢の一部は古くなった皮膚であるということをご紹介しましたが、本来であれば古くなった皮膚は勝手に落ちていくものです。
それを無理に落としていくと、古くなった皮膚だけでなくその下の本来そこにあるべき皮膚までも削ぎ落としてしまうことになり兼ねません。
お風呂でからだが濡れている状態だと皮膚がふやけているため、余計にそうなってしまいやすいです。
垢以外の部分まで擦ってしまうと、先に挙げたようなデメリットが生じてしまうこともあるというわけなんですね。
【まとめ】背中の垢を落とすときはほどほどに!
背中は汗をたくさんかきますし垢も溜まりやすいので、しっかりと垢を落としておきたいですよね。
しかし、たくさんの垢を洗い落とそうと限度を超えて背中を擦っていると逆効果になってしまうこともあります。
背中の垢を落とすときはほどほどに、洗い落としてあげるようにしてくださいね。