最近「インスタ映え」を狙ってなのか、スキレットが流行っていますよね!
スキレットを食卓に並べるだけであら不思議、とてもおしゃれな食卓に変貌してくれます。
ただ、スキレットを使用する際に多くの人が手間だと感じているのが「シーズニング」という作業。
「この作業が億劫だからスキレットに手を出せないでいる」
私がそのひとりです。
しかし、最近ではこの面倒なシーズニング作業が不要なスキレットも売られているんです!
ということで今回は、
・シーズニング不要のスキレットを選ぶ際のポイント
・シーズニング不要のおすすめスキレットTOP3!
をご紹介していきたいと思います。
スキレットの「シーズニング」って、どんな作業?
そもそも、スキレットにシーズニングの作業が必要だというのとをご存知無かったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、私がそうです。
では、シーズニングとはどんな作業を要することなのでしょうか。
まず、スキレットにシーズニングをする主な目的はふたつあります。
ひとつめは、スキレットに油を馴染ませることで表面に油の膜ができ、食材をこびりつきにくくします。
そしてふたつめは、油の膜を張ることでサビを防止することができます。
シーズニングの手順は以下のようになります。
①スキレットを洗い、ワックスなどの付着物を落とす。
②スキレットを空焼きし、水気を完全に取り除く。
③オリーブオイルを適量垂らし、キッチンペーパーなどを使いながら満遍なく(取手の部分まで!)オリーブオイルを行き渡らせる。
④再度オリーブオイルを適量垂らし、ネギやタマネギのくずを炒め、鉄臭さを取り除く。
⑤余分な油分を拭き取り、スキレットを空焼きして完了!
少し手間は掛かりますが、購入後最初にやるだけで大丈夫です。
こうして手間を掛けることで、長く使うことができるスキレットになるのです。
シーズニング不要のスキレットの選び方
とは言え、こんな面倒な作業をしなくていいのならやりたくないと思うのが普通ではないでしょうか。
実は、シーズニング不要のスキレットも多数販売されているのです。
では、どのようなスキレットを選ぶのが良いでしょうか。
重すぎないスキレットを選ぶべし
スキレットはどれも鉄製で、フライパンと比べると非常に重いです。
見た目重視であまりにも重いスキレットを選んでしまった場合、普段使いするのであれば使うのが段々と億劫になっていってしまうかもしれません。
そうなってしまわないようにするためにも、購入する際は一度実際に手に持ってみて判断してみましょう。
フタの有無
スキレットにはフタが付属しているものと、そうでないものがあります。
スキレットをどんな料理に使うか、ということをよく考えてどちらのものを購入するか検討した方が良いでしょう。
スキレットで蒸し料理や圧力調理をしたいと考えているなら、是非フタ有りを選んでくださいね。
もしフタ無しのスキレットを買ってしまっても、メーカーによってはフタを別売りしている場合もありますので一度調べられてはいかがでしょう。
【厳選】シーズニング不要のおすすめスキレット3選!
では最後に、シーズニング不要のスキレットでおすすめの製品を3つご紹介したいと思います!
①ユニフレーム スキレット
ユニフレームのスキレットは鋳鉄ではなく黒皮鉄板を使用しています。
鋳鉄のスキレットと比べると使用したあとのお手入れが非常に簡単に済みます。
スキレットを初めて購入する方には特におすすめです!
②ロッジ ロジック10スキレット
スキレットと言えばその多くがIHでの使用不可なので、自宅使いしたいと考えていてIHコンロを使用中だという人はスキレットを使うことを諦めていたかもしれません。
しかしロッジのスキレットはなんとIHに対応しています!
スキレットの性能としては他のメーカーのものとなんら劣りませんよ。
③コールマン クラシックアイアンスキレット
老舗アウトドアメーカーであるコールマンから出ているスキレットで、アウトドア好きな人から高い支持を得ています。
専用のフタとケースが付属している点が嬉しいですね。
【まとめ】シーズニング不要のおすすめスキレットでお洒落な料理に挑戦しよう!
シーズニング不要なスキレットは意外にもたくさん売られていることが分かりましたね。
・シーズニング不要のスキレットを選ぶ際、重さや付属品に注目して選ぼう
・シーズニング不要スキレットのおすすめ品には、IHで使用可なものやお手入れ簡単なものなどがある!
今回ご紹介したおすすめのスキレットであれば、初心者の肩でも比較的扱いやすいと思います。
これであなたもあ洒落な食卓を作り上げられるかも!