コーヒーでまずいというのは、苦すぎるとか酸っぱすぎるとかそういうことなのでしょうか?
そんなベトナムコーヒーを美味しく飲むための術は無いのでしょうか?
ということで今回は、
・ベトナムコーヒーってどうまずいの?
・ベトナムコーヒーを美味しく飲むための方法ってあるの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ベトナムコーヒーはまずい?
コーヒーと言えばブラジルなどの南米やエチオピアなどのアフリカを想像するのが一般的だと思います。
ですが、意外と他の地域でもコーヒー豆の栽培はされており、ベトナムでもコーヒー豆の栽培は盛んに行われています。
コーヒー豆の生産量でいうと、一位はみなさん想像がつく通りブラジルなのですが、二位はなんとベトナムなんです!
それくらいコーヒーが有名な国と言っても過言では無いくらいなのに、ベトナムコーヒーってあまり聞き馴染みが無いうえに味が「まずい」という酷評が出回っているようなんです。
にーちゃんから返事も来ない、ベトナムコーヒーまずい、頭痛い…現実辛い(笑)
— ふぁん (@rrrang26) March 20, 2013
ベトナムコーヒーもろたから淹れてみたけど最初バニラの香りがしてからの~まずさがきてまずい
— むぎっこ (@mugikko1293) November 12, 2016
ベトナムコーヒーまずい…心おれた
— Riko (@Riko_Kagaya) January 9, 2015
このように、SNS上ではベトナムコーヒーがまずいという感想の嵐です。
ベトナムコーヒーの味の特徴は、苦味や渋味が強い味わいという点です。
なので、そのままなにも加えずにブラックで飲むと大分クセを感じる味わいになっています。
https://twitter.com/Kazu_NosuK/status/912015713581142016?s=19
ベトナムコーヒーって、独特ですよね。苦味?渋味?なんだろな。私、常にブラックなんですが、飲みにくかった記憶が…。
— ますこ (@masuko116) September 25, 2017
この方は普段コーヒーはブラックで飲んでいるにも拘わらず、ベトナムコーヒーはそのままだと飲みにくいとおっしゃってますよね。
一部ではこの苦味や渋味がクセになる、と愛飲する人もいるようなのですが、ベトナムコーヒーを飲んだことのある人の多くが「まずい」という感想でした。
ここまでの酷評だと「ベトナムコーヒーってそんなにまずいの!?」と気になるという方も多いと思います。
ですが、実は恐らくほとんどの人がベトナムコーヒーを飲んだことがあるはずなのです。
と言うのも、ベトナムコーヒーは私たちが普段飲む頻度の高い缶コーヒーやインスタントコーヒーなどによく使用されています。
これらのコーヒーをそのままブラックで飲んでも、正直あまり美味しくないですよね。
つまりそういうことなんです。
ベトナムコーヒーを美味しく飲む方法
では、ベトナムコーヒーを美味しく飲むための方法ってあるのでしょうか?
実は本場のベトナムでもベトナムコーヒーをそのまま飲むということはあまりしないようで、味付けにある工夫をして飲むのが伝統的な方法なんだとか。
その方法というのが、コンデンスミルク(練乳)を入れて飲むというものです。
コンデンスミルクは非常に甘いですしその上乳製品ですから、砂糖やミルクを入れて飲むのが一般的なコーヒーに合わないわけがないですよね!
入れるコンデンスミルクの量は人それぞれ、お好みで変えればいいわけですが、ベトナムコーヒー自体の苦味がとても強いので「こんなに入れて大丈夫なの!?」と思ってしまうくらいコンデンスミルクはたくさんの量を入れることをおすすめします。
この飲み方ならベトナムコーヒー独特な苦味や渋味はコンデンスミルクの甘さとまろやかさと中和され、美味しく飲むことができますよ。
【まとめ】ベトナムコーヒーはコンデンスミルク入りで是非!
ベトナムコーヒー自体は苦味が強く、本場の方々でも工夫して飲んでいるとはよっぽど美味しくないのでしょうね。
・ベトナムコーヒーは苦味と渋味が強く、そのまま飲むとまずいという感想が非常に多い
・ベトナムコーヒーを美味しく飲むには、大量のコンデンスミルクを入れることをおすすめ!
どれだけ苦くてもコンデンスミルク入りなら美味しく飲めそうですし、どんな味わいになるのかとても気になります!