年齢が上がるに連れて体のあちこちにガタがきました。
肩こりや腰痛、高血圧や耳鳴りなど、激痛では無いけれどなんとも言えない辛さ。
それを解消してくれるのが、11円スリッパ。
「そんなもので本当に効果があるの?」と感じる人も多いでしょう。
しかし、体が楽になった!と言う声が多数あります。
10円玉と1円玉をスリッパに貼るだけなので、試してみるだけでも損は無いですよ。
今回はそんな11円スリッパの効果や使い方について詳しく解説します。
11円スリッパとは?耳鳴りにも効果バツグン
インターネットで“11円スリッパ”と検索すると、それに関する書籍がヒットします。
それだけ認知されている健康法です。
人間の体内には、微弱の電流が流れています。
電流といっても、ビリっとは感じません。
血流を良くしたり、内臓の働きを良くしたり、体に刺激を与えてくれるエネルギーのようなものです。
この微弱な電流はストレスや疲れから乱れることがあります。
自律神経が乱れ、頭痛や肩こり、耳鳴りなど不快な症状が起こります。
その乱れた電流を正常に戻す手助けをしてくれるのが、11円スリッパなのです。
10円硬貨の銅から1円硬貨のアルミニウムに向かって電流が体を通ります。
肩こりや腰痛、頭痛、耳鳴りなどの自律神経が乱れた症状は、疲れや冷えなどで血流が悪くなることが原因と考えられます。
そのため、電流の刺激で血流が良くなることで体の不調が改善されます。
11円スリッパの作り方(お金の貼り方)
11円スリッパに必要なもの
- スリッパ(つま先があいているもの)
- 1円硬貨15枚
- 10円硬貨15枚
- 両面テープ
- はさみ
お金の貼り方
左足・・・
- つま先に、1円硬貨3枚をハの字に貼る。
- 両側面に、1円硬貨を4枚ずつ貼る。(土踏まずとその反対側が中心線)
- かかとに、中央に2枚、左右に2枚貼る。
右足・・・
- 10円硬貨を左脚同様に貼る。
11円スリッパの正しい使い方!靴下はどうする?
11円スリッパはとても手軽に作れますが、使い方などいくつか疑問に感じることがあります。
靴下は履いても大丈夫?
はい、普通の暑さの靴下なら問題なく使えます。
ルームソックスなど厚みのあるものは電流が通りにくいため効果が期待できないようです。
妊娠中でも大丈夫?
これはNGです。
妊娠中は体の不調が出やすいので、簡単にできる11円スリッパを試したいところです。
しかし、微弱と言えど電流が流れるわけですから刺激でお腹が張りやすくなることもあります。
お腹の赤ちゃんに何かあってはいけないので、妊娠中はやめておきましょう。
スリッパ以外でもできるの?
はい、靴の中敷に貼っても使えます。
一日中使用しても問題ありません。
ペースメーカーを付けていても使える?
はい、ペースメーカーへの影響はありません。
微弱な電流なので、ペースメーカーが影響を受けることはありません。
11円スリッパで体の不調を治そう!
電流が流れる、刺激を与える、と聞くとドキッとしますが、元々人間の体内には微弱な電流が流れています。
それを少し流れやすくするものが11円スリッパなので、健康への悪い影響などは特にありません。
「OK」
- 靴下を履いても大丈夫。
- 一日中使用しても大丈夫。
- 靴の中敷に貼り付けても大丈夫。
- ペースメーカーへの影響なし。
「NG」
- 妊娠中はダメ!
血流が悪いと、体の色々なところに悪影響が出ます。
頭痛や肩こり、耳鳴りなどは“万病の元”とも言われ、「これぐらいなら・・・」と甘くみてはいけません。
不調があると気持ちも沈むし、やる気が出ません。
11円スリッパなら手軽に試せるし、毎日続けることができますね!