足裏角質パックが痛いときの原因と対策!上手にむけないときのコツも

足裏の皮が面白いくらいにベロっと剥がれていくのが、やっている方も見ている方も快感な足裏角質パック。

テレビや雑誌で特集されていたりするので、ご存知の方も多いと思います。

でも、実際に足裏角質パックをした人からは、

「ヒリヒリして痛かった」

「赤くなってしまった」

という声も一部ではあがっているようなんです。

どうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか?

今回この記事では、

・足裏角質パックをして痛くなってしまったときはどのように対処すればいいの?
・足裏角質パックで皮が上手くむけない時にはどうすればいいの?

ということについてご紹介していきたいと思います。

足裏角質パックが痛い時の対処法

「え、ホントに!?」

と驚いてしまうくらい、足裏の皮がむけていく足裏角質パック。

これをすれば、自分の足裏がどれだけ汚れているのか一目瞭然です。

しかし、実際に足裏角質パックをした人のなかには、足裏角質パックをしたら赤くなってしまったという人やヒリヒリとした痛みが出てしまったという人もいるみたいなんです。

足裏角質パックをして痛みが出る原因は?

そもそも何故、人によって足裏角質パックをして赤みや痛みが出てしまうのでしょうか。

その一番の原因は、足裏角質パックに含まれる成分によるものなのです。

足裏角質パックのほとんどには、古い角質を取り除くピーリング効果を発揮してくれる様々な酸が含まれています。

この酸というのは、たとえば香料や防腐剤に使われることのあるグリコール酸や、フルーツに豊富に含まれているフルーツ酸です。

この酸に反応してしまい、赤みや痛みが出てしまうというわけなんですね。

一般的には処方される薬の場合だとこの酸の量や種類というのは人によって調整されるものです。

しかし市販されている足裏角質パックの場合は、使う人によってそれを調整するというのはできません。

そのため、市販品の足裏角質パックの酸が皮膚に合わずに赤みや痛みといった異常反応を起こしてしまうのです。

足裏角質パックで痛みが出たときの対処法は?

では、足裏角質パックを使用して万が一赤みや痛みが出てしまった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか。

まず一番大事なのが、使っている最中にでもヒリヒリするなどの違和感を感じたらすぐに使用を中止してください。

そして、水やお湯でしっかり洗い流しましょう

また、皮膚に赤みが出ていたら冷たいタオルなどでよく冷やすようにしてください。

最後に低刺激の保湿クリームを塗って様子見をします。

それでも赤みや痛みがひかない場合はすぐに皮膚科を受診するようにしましょうね。




足裏角質パックで上手にむけない時のコツ

足裏角質パックを使用してみて、何故かテレビなどで見るように上手に皮がむけないという場合もあるようです。

しかし、ここで絶対にしてはいけないのが、使用方法にある使用時間より長めに使うということは絶対にしてはいけないということです。

なかなか皮がむけなかったら、「長く足を浸ければ浸けるほど、皮がよくむけるかな?」なんて思ってしまいがちですが、これは危険です。

角質部分のみならず、健康な皮までめくれていってしまう危険性があります。

これもまた、赤みや痛みが出てしまう原因のひとつなんですよ。

足裏角質パックを使用して皮が上手にむけないという人は、使用前に足をふやかしてみると効果テキメンです!

足がふやけている方が、足裏角質パックの成分が浸透しやすくなり、皮もむけやすくなります。

特にかかと部分の皮は分厚く硬いので、かかとまで完全にふやかそうと思うと1時間くらいお湯に浸けておく方がいいですよ!

【まとめ】足裏角質パックの使い方に注意すれば効果バツグン!

足裏角質パックって、使用する前に下準備としてすることによっても効果が変わってくるんですね!

・足裏角質パックをして痛みが出たときは、すぐに水で洗い流し保湿クリームを塗ると良い
・足裏角質パックをする前に、足を充分にふやかすことで皮がむけやすくなる

使用方法を守り、コツをつかめばあなたの足もびっくりするくらい皮がむけるかもしれませんよ!










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