チャイルドシートを3台設置するときの配置はどうすればいい?我が家の体験談を元に解説!

昔は車にチャイルドシートがなくても許された時代でしたが、今はチャイルドシートの設置は親の義務です。
また、これは道路交通法で2000年から義務化されています。

しかし、チャイルドシートは幅もとり、多兄弟世帯にとっては3人目の誕生と共に悩まされることでもあります。
私も4人子供がいるので、3人目が生まれたときは夫と悩みました。

今回はそんな多兄弟世帯のためにチャイルドシート3台をどう設置したらいいのかお教えします。

チャイルドシート3台設置どうする?

我が家は三男一女、8歳、5歳、2歳、1歳の子供がいます。
8歳の長男以外はチャイルド・ジュニアシートが必須になります。

車も8人乗りでもとても狭いです。
我が家では近場と遠出の際とチャイルドシートの位置を変えています。

近場(買い物・学校保育所送迎等)

保育所・学校の送迎があるので、自分でシートベルトの脱着ができる長男次男は最後列に座ってもらっています。

チャイルドシートの装着・脱着のある三男長女は真ん中の座席にしています。
私も仕事があるので手早く済ませるためには降りてすぐに乗り降ろしできる位置になります。

夫が助手席に乗らない場合は長男が助手席、夫も長男も乗らない場合は次男がジュニアシートを持って助手席に来ます。

遠出(帰省時・旅行等)

帰省時や旅行など、長時間車に乗って移動の際、我が家は長男VS次男の兄弟喧嘩が勃発します。
盛り上がってると思いきや、何かの拍子に殴り合いして運転に集中できない、運転しながら「やめなさい!」と前も後ろもみないといけない状態になりますので、遠出シフトが誕生しました。
また、三男長女と自分で色々できないのでお兄ちゃんたちが隣に来ることでお兄ちゃんたちからのサポートを受けられます。

長男は「魔の二才児」のお世話。
次男と三男はおやつの取り合いになるので、ここは6才差のあるお兄ちゃんは三男には色々譲れるのです。

次男は長女のお世話。
長女がグズるとこれまた運転に集中できないのです。
長女は次男が好きらしく、次男があやすとゲラゲラ笑うのです。
また、次男は気が利くのでおしゃべりができない長女の様子を結構みて「これ嫌なの?」と長女の不快を察してくれます。

帰省時に夫が仕事で行けない場合は、次男が助手席に乗り、助手席から長女を観察。
長男はチャイルドシートとチャイルドシートの間の補助席に座り両方のお世話をします。

チャイルドシートの付け替えは面倒ですが我が家は時と場合によって移動しています。
そして上の子が下の子の面倒をみるという仕組みを作っています。
両親が前席にいるため、「お父さんとお母さんが今無理だからやらなきゃ!」となるようです。
また、普段は下の子も「ママ、パパじゃなきゃ嫌!」からお兄ちゃんたちにも頼れるのか!と思ってくれます。

我が家のような座席は6~8人乗りの乗用車であれば可能です。




助手席のチャイルドシートはあり?

なしです。
やはり新生児を乗せてお母さん自身が運転となると他の兄弟よりも赤ちゃんの様子の方が気になってしまいます。
なので、助手席に乗せている人も多いです。

私もやったことがあります。
また助手席にチャイルドシートをつけることは違反ではないのですが、オススメしない理由は下記の通りです。

エアバッグ

事故の際に身を守ってくれるエアバッグですが、子どもにとってはこのエアバッグが逆効果になることもあります。
実際に2016年に3歳の子供が事故当時助手席に乗車しており、エアバッグによる胸部圧迫で亡くなっています。

運転席のエアバッグに比べて、助手席のエアバッグはとても大きいです。
小さいお子さんですとエアバッグの衝撃に投げ飛ばされたり、締め付けられることがあるのです。

小学生で6歳以上で140cmを超え大人の女性と大差ない身長のお子さんであれば常時、助手席に乗っていても良いようです。

エアバッグからの圧迫を避けるためにチャイルドシートを後ろ向きにしてもシートに衝撃が加わり、飛ばされる危険があります。

また、チャイルドシートを後ろ向きにすると、運転席側からサイドミラーが見えないです。
今ではチャイルドシートを助手席に付けないよう注意しているメーカーも増えています。

眩しい

2歳~3歳くらいになると「前に乗りたい!」アピールがでます。
乗せたところで「眩しい!!」と超不機嫌に・・・

我が子らも長男、次男、三男と前に乗っては泣いて怒っていました。
隣でギャン泣きされてヘトヘトになります。

イタズラされる

前に乗れたという嬉しさと車の設備が気になって色々触りたがります。
エアコンやオーディオの部分ならまだ可愛い方です。

我が家の次男、三男は窓&ドアに着目してくれて・・・
パワーウィンドウ、キーロックに「できた!」とドヤ顔でした。

次男はドアを「ガチャ」っと・・・
徐行中かつ後方に自転車やバイクがいなかったのが唯一の幸いでしたが、車に興味を持ち始めたお年頃の男の子の好奇心の怖さを身をもって知らされた瞬間でした。

運転に集中するため、万が一のためにチャイルドシートは後部座席につけましょう。
また、後部座席となると軽自動車や5人乗り乗用車は厳しくなってきてしまいますね。




チャイルドシートっていつまでつけるの

チャイルドシートの着用が義務化され、付けたものの一体何歳までチャイルドシートをつければ良いのでしょうか?
多兄弟のため、結構聞かれます。

シートベルト自分で装着できない乳幼児に使用するのがチャイルドシートということになります。
基本的に6歳以上になったらチャイルドシートの設置義務はなくなります。
うちの長男は小学校入学と共にチャイルドシートを卒業しました。
なんか、もういらないんだ・・・と成長を実感しましたね。

チャイルドシートといっても子どもの成長に合わせて変えていかなければなりません・・・

ベビーシートの説明でもありましたが、ベビーシートからそのままチャイルドシートに移行できるタイプのものが多いです。
そのため、4歳まで同じチャイルドシートを使っているご家庭も多いです。
しかし、多兄弟世帯ですと、お子さんが4歳になるまでに下の子ができたりすることもあるあるです。
そうなると今使っているチャイルドシートが下の子に行くので、新たに上の子用のチャイルドシートが必要になってきます。
6歳までを見据えて購入するか、12歳までの長期を見据えて購入するかという点も悩みどころになってくると思います。

また今はデザインも豊富ですが、車の規格に合うかも重要です。
姉夫妻はチャイルドシートのデザイン、機能を重視して購入するも、チャイルドシート向きを変えたらドアが閉まらない・・・と結局また買うという失敗をしていました。




まとめ チャイルドシートは後部座席で正しく装着

「なんでお父さんとお母さんだけいつも前なの?」と言われてもチャイルドシートを必要とするお子さんは後部座席にしましょう。
また、最近ニュースでもありましたが厚着で子どもを乗せるため、チャイルドシートの肩紐を外して乗せる人が多いようです。
事故の際、肩紐を外したままですと、前方に上半身だけ打ち付けられてしまい大けがに繋がってしまいます。
また、キツイかもとチャイルドシートのベルトをゆったりつけてもいけません。
次男は1歳の時に全部すり抜けてシートの上に立ってました。
当時4歳だったお兄ちゃんが「〇〇、立ってるけど・・・」の声で慌てて車を止めてキッチリ締めなおしました。

更に長女も7ケ月くらいの時に肩紐を外し座席したの何かに興味を示したようで手を伸ばしたまま宙刷りになってました・・・。
締め付けられるのを嫌がるので女の子だしと油断していました。
危うくケガをさせるとこでした。

3台もチャイルドシートを設置してファミリーカーを買ったのに狭い思いをしたくないかもしれません。
でも、子どもを守るためには必要なのです。
万が一に備え、後部座席で正しく装着しましょう。