私の主人も例に漏れずハイボールブームに乗っているひとりで、毎晩晩酌時には自分でハイボールを作って飲んでいます。
ストレートやロックだと手が出しにくいウイスキーですが、ハイボールにすればゴクゴク飲めるという人も多いでしょうね。
しかし、ハイボールをたくさん飲んでいれば太ってしまうのでは?という心配事も、ハイボールを飲む度につきまとっているのではないでしょうか。
ということで今回は、
・ハイボールを飲み続けると太るのか、太らないのか?
・ハイボールにはカロリーや糖質はどれくらい含まれているのか?
・ハイボールを飲んでも太らないようにする飲み方はあるの?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ハイボールは太る?太らない?
様々な種類のお酒があるなかで、たくさん飲むと太るものとそうでもないものがあります。
では、ハイボールはどうなのでしょうか。
ずばり、ハイボールは飲んでも太りません!
しかし、それは他の酒類と比べて、ということになります。
ハイボールは他の酒類と比べると、低カロリーなお酒の分類になります。
そのため、極端に過度に飲まなければハイボール自体が原因で太るということはほぼほぼありません。
ところが、飲み方を間違えれば太る一方になり得ますので、そこは気を付けましょう。
これについては後述したいと思います。
ハイボールのカロリーと糖質量
低カロリーなことで知られているハイボールですが、ではカロリーや糖質はどのくらい含まれているのでしょうか。
ハイボールのカロリーと糖質の量は?
ハイボールを販売しているメーカーやブランドによってカロリーや糖質の含有量は変わってきますが、
・カロリー…40~60kcal
・糖質…0~2.5g
となっています。
(※100ml中の数値)
これだけ見れば、ダイエット中だけどお酒は飲みたいという誘惑と闘っている人でも安心して飲めるお酒だということが分かりますよね。
ハイボール以外のお酒のカロリーと糖質の量は?
ハイボールは低カロリー低糖質であるということが分かりましたが、ではハイボール以外のお酒の場合はどうなのでしょうか。
100ml単位の数値を見てみましょう。
カロリーの面で言えば、焼酎・ウイスキー・ブランデーがダントツで高く、200~240kcalほどあります。
よく飲まれているビールのカロリーはわずか40kcalほどと、意外と低くなっています。
なんなら、ハイボールよりも若干低いくらいです。
ただし糖質は3.0gほどでハイボールよりも多く含まれているため、ビールの方が太りやすいということになります。
糖質の高いお酒で言えば、日本酒も高めで5.0gほど含まれています。
日本酒はお米から作られていますから、言わずもがなですよね。
一方、高カロリーであった焼酎・ウイスキー・ブランデーには糖質はまったく含まれていません。
ハイボールの太らない飲み方
ハイボールがいくら数値的に太りにくいからと言って、飲み方を間違えてしまえば太る身体になってしまいます。
では、どのような飲み方をすれば良いのでしょうか。
これはハイボールに限ったことではないのですが、お酒を飲んで太る一番の原因は一緒に食べるつまみとも言われています。
たとえばチーズやナッツは高カロリーなので最悪な組み合わせです。
極力太らないようにしたいのであれば、つまみは食べないか食べるとしても低カロリーなものを選ぶようにしましょう。
また、ハイボールは低カロリーですが、それを過剰に摂取していては意味がありません。
理想的なのは、多くても1週間に2~3回、一度に飲む量は350ml以下に抑えるのが良いです。
これらのことを意識していれば、ハイボールを飲んで太るということは無いでしょう。
【まとめ】ハイボールは低カロリーだけど飲み方に注意!
「低カロリー」と聞くとついついハイボールばかり飲みすぎてしまいそうですが、飲み方に気を付けなければ太ってしまう危険性もあるんですね。
・ハイボールは低カロリーなので太りにくいお酒
・ハイボールはカロリーが40~60kcal、糖質が0~2.5gとなっている
・ハイボールを飲みすぎたり高カロリーなつまみを一緒に食べることで太ってしまうので注意が必要!
ハイボールだけの話ではありませんが、適量を飲んで楽しい時間を過ごしたいものですね。