抹茶スイーツが長く親しまれている一方で、ここ数年でほうじ茶味のスイーツや食べ物がブームの兆しを見せています。
そのため、ほうじ茶を口にすることが多くなったという人も増えてきていると思います。
私もお茶のなかではほうじ茶が一番好きなので、結構頻繁に飲んだり食べたりしていますよ。
更にほうじ茶には他の嬉しい効果や効能があるということらしいのですが…
ということで今回は、
・ほうじ茶を飲むと血圧が下がるってホント?
・ほうじ茶を飲むことで得られる効果や効能とは?
・ほうじ茶をたくさん飲むとなにか副作用はあるの?
・ほうじ茶を効果的に飲む方法とは?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ほうじ茶の効能で血圧が下がる!
「お茶」と聞くと健康に良さそうな飲み物というイメージがありますが、実際にその通りでお茶の種類によって様々な効果や効能があります。
ほうじ茶もその例に漏れずで、その効果のひとつとして「血圧が下がる」ということが挙げられます。
これにはほうじ茶に含まれる数多くの成分のひとつであるテアニンが関係しています。
テアニンを摂取することにより血圧を下げるはたらきが作用し、高血圧の予防や改善に役立ってくれるというわけなんです。
このテアニンは他にも、
・血行の促進(冷え性の改善)
・月経前症候群、更年期障害の症状の緩和
・リラックス効果
・記憶力、集中力のアップ
にも役立つ、私たちにとって嬉しいことばかりな成分なのです。
ほうじ茶は他にも嬉しい効果効能が沢山
もちろん、ほうじ茶に含まれる成分は先述したテアニンだけではありません。
ですから他にも嬉しい効果や効能が沢山あるんですよ!
カテキンによる効果や効能
ほうじ茶に含まれる成分の代表格として、カテキンがあります。
このカテキンには、
・殺菌作用
・美肌効果
・脂肪の分解
といったはたらきがあります。
殺菌作用については、風邪やインフルエンザの予防から虫歯や口臭予防にも役立ちます。
ピラジンによる効果や効能
ほうじ茶にはピラジンという、あまり危機馴染みのない成分も含まれています。
ピラジンのはたらきとしては、
・血管の拡張作用
・血栓の予防
ということが挙げられます。
血管が拡張されると冷え性が改善されますし、血栓ができにくくなるとこで脳梗塞や心筋梗塞の予防になるんですよ!
ほうじ茶の副作用ってある?
ほうじ茶にそれだけ多くの効果や効能があるということが分かったところで、逆に副作用はあるのか気になりますよね。
ですが、嬉しいことにほうじ茶をたくさん飲んでも特に副作用というものはありません。
普通お茶にはカフェインが含まれており多量に摂取すると不眠の作用が表れたりしますが、ほうじ茶に含まれるカフェインの量は極々微量です。
ですからたくさん飲んだところで眠れなくなるといったことはありませんし、カフェインに弱い赤ちゃんやご高齢の方でも安心して飲むことができます!
ほうじ茶の効果的な飲み方
ほうじ茶を飲むとき、冷たい状態で飲むよりも温かい状態で飲む方がいいです。
冷たい状態だと内蔵を冷やしてしまうことになり、せっかく血行を良くする作用があるのにその効果が半減されてしまいます。
温かい状態で飲むことで血行がより良くなり、新陳代謝も上がります。
【まとめ】ほうじ茶には嬉しい効果がたくさん!
飲み物として飲んでも美味しい、スイーツにして食べても美味しいほうじ茶にこれだけの効果や効能があったとは嬉しい驚きですよね。
・ほうじ茶には血圧を下げる効果がある
・ほうじ茶には殺菌作用や美肌効果、血栓の予防などの様々な効果がある
・ほうじ茶には副作用は特に無いので、安心してたくさん飲める!
・ほうじ茶は温かい状態で飲むのがおすすめ!
普段飲んでいるお茶をほうじ茶に変えるだけで、あなたも健康的なからだを手にいれることができるかもしれませんね!
温かいほうじ茶を飲むのであればこちらのようなティーパックをまとめ買いするのがオススメですよ♪
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