愛知県名古屋市にある鶴舞公園は、名古屋市内屈指のお花見スポットです。
園内には、ソメイヨシノを中心に約750本の桜が植えられています。
日本さくら名所100選にも選ばれており、駅からのアクセスもいいので人出も多く、賑やかなお花見が楽しめます。
今回は、鶴舞公園の桜まつり、屋台・ライトアップなどについてご紹介していきたいと思います。
鶴舞公園の桜まつりはいつ?ライトアップはされる?
鶴舞公園では、3月下旬から6月上旬まで、「鶴舞公園花まつり」が開催されます。
開催期間中の、桜のシーズンを桜まつりと呼んでいます。
この桜まつり中は、ライトアップが実施されます。
ピンク色のぼんぼりの明かりが特徴的で、かわいらしく明るい雰囲気の夜桜が楽しめます。
例年、桜まつりは3月下旬から4月の第1週くらいまでとなります。
しかし、天候や桜の咲き具合によって、桜まつりの期間は変更されますので、お出かけの前には桜の開花状況をチェックしてから出かけることをおすすめします。
2017年は3月24日から4月6日に開催されましたので、2018年は3月24日ごろから4月8日ごろに開催される可能性があります。
例年開花宣言から、約9日で満開となります。
見頃は8分咲き程度の、開花してから6日目ごろから、散り始める12日目ごろまでとなります。
ライトアップの時間は、18時から21時30分です。
定番の撮影スポットは、浮見堂と枝垂れ桜の風景です。
また奏楽堂と桜の撮影も大人気です。
屋台の出店はあるの?
鶴舞公園の桜まつり期間中は、たくさんの屋台が出店されます。
定番のから揚げやチョコバナナ、クレープ、フライドポテト、たこ焼きなどから、ワインバーや名古屋飯など珍しい屋台も出店されます。
手ぶらでいっても、食べることに困ることはなさそうですね。
2017年はお花見ビアガーデンが開催されました。
毎年開催されているので、2018年も開催される可能性が高いです。
ビアガーデンは名古屋で人気の、サッポロビール名古屋ビール園「浩養園」が主催しています。
毎年大人気で、予約が始まると、週末などはどんどん予約が埋まっていきますので、予約が始まったら、早めに予約をしましょう。
予想される混雑具合は?
鶴舞公園は、桜の名所として有名で、アクセスもいいので混雑は必至です。
どちらかというと賑やかなお花見スポットなので、たくさんの宴会も開催され多くの人で賑わいます。
満開時期の週末は、かなりの混雑が予想されます。
家族連れやカップル向きというよりは、仲間内でワイワイ楽しみたい方向きのお花見スポットです。
鶴舞公園の基本情報・アクセス・駐車場情報
基本情報
鶴舞公園(つるまこうえん)
名古屋市昭和区鶴舞1丁目
緑化センター 052-733-8340
少し前に、ポケモンGOで有名になった公園です。
空から見た公園内の噴水塔が、モンスターボールに見えると話題になった場所なんです。
2009年には、開園100周年を迎えた、名古屋を代表する公園で、桜のほかにも、薔薇、花しょうぶなどが咲き誇る花の名所です。
アクセス
- JR中央本線 「鶴舞」駅下車 すぐ
- 地下鉄鶴舞線 「鶴舞」駅下車 4番出口すぐ
- 市バス 「鶴舞公園前」下車 すぐ
駐車場
鶴舞公園内には駐車場があります。
鶴舞公園駐車場
- 営業時間 8時45分から21時30分
- 基本料金 180円/30分
- 駐車台数 178台
画像:http://www.nga.or.jp/img/parking/tsurumai.gif
地図上には、鶴舞公園南駐車場がありますが、2017年2月に終了となっています。
桜まつり期間中は、公園内駐車場に停めるのはなかなか厳しいです。
駅も近いので、公共交通機関の利用がおすすめです
どうしても車でという方は周辺のコインパーキングを下調べしておくといいでしょう。しかし、周辺道路も大変混雑しますので、時間に余裕をもってお出かけしてくださいね。
鶴舞公園の桜まつりのまとめ
ここまで鶴舞公園の桜まつりについてご紹介してまいりました。
名古屋屈指の桜の名所というだけあり、混雑は避けられません。
シートを敷いてのお花見を楽しまれる場合は、早朝からの場所取りが必須です。
ライトアップも、ピンク色で桜の色がより一層艶やかになり、ほかでは見られない夜桜が楽しめます。
屋台もたくさん出店されますので、食べ物片手に桜見物も楽しめます。
アクセスもいいので、お仕事の帰りや、お買い物のついでなどふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。