台風でマンションが揺れる!倒れる・窓ガラスが割れる危険性は?

8月9月は、日本の至るところで台風に襲われる危険性のある時期。

雨風が強いと外に出るのは危険ですし、不要不急の外出を控えるというのが一般的です。

しかし、台風がやってきているときに家に引きこもっていると風の強さで家自体が揺れることってありませんか!?

これ、木造一戸建てに限らず、丈夫そうな鉄骨造りのマンションでもあることなんです!

「このまま揺れが収まらずマンションが倒れたらどうしよう…」

そんな不安に煽られているマンション住人の方も多いかもしれませんね。

ということで今回は、

・台風でマンションが揺れているというのは危険なサイン?
・マンションに住んでいるときに台風が来たら、どのような対策をすればいいの?
・マンションが台風被害に遭った場合保険はおりる?

ということについてご紹介していきたいと思います。

台風でマンションが揺れる!これって危険?

今どきのマンションの多くは鉄骨造りで丈夫なので、耐震性もしっかりとしています。

そのため地震や台風がきても、家のなかに引きこもっていれば安心!

そう思っている方も多いかもしれませんね。

しかし実はそんなことも無く、台風の影響でマンションが揺れることもあるんだとか。

台風の影響でマンションが揺れている場合、マンションそのものが倒れてしまう危険性ってあるのでしょうか!?

倒れる危険性はある?

住んでいるマンションが高層であればあるほど、台風で揺れ始めたらそのうち倒れてしまうのでは…!?と心配になってしまいますよね。

実際、台風の影響でマンションが揺れた場合、倒れるなんてことはありえるのでしょうか?

ご自身の住まれているマンションが耐震構造だと思いきや、実は免震構造だったなんていうことも充分にあり得ます。

もしそうなのであれば、台風の強風で「わざと」揺れている可能性が高いです。

というのも、免震構造というのは建物自体を揺らすことで、建物にかかる力を分散するという作りだからです。

最近のマンションやビルにはこの免震構造が適用されている場合が多いです。

しかし意外と免震構造というものが知られておらず、耐震構造と一緒くたに認識されていることも多いんですよ。

もしもあなたが住んでいるマンションが免震構造なのであれば、台風でマンションが揺れたとしても倒れるという心配はしなくても大丈夫でしょう。

しかし、築年数がある程度経っているマンションだったら免震構造になっていない可能性が高いです。

その場合マンションが台風の影響で揺れているということは、マンションが老朽化している、もしくは欠陥住宅である可能性が考えられます。

だとすれば、台風の風で揺れているというのは非常に危険な状態であり、マンションが倒れないと言い切れる保証はありません。

不安であれば一度マンションの管理人さんに相談して、マンションそのものを調べてもらった方がいいかもしれませんね。

窓ガラスが割れる可能性はある?

台風の風があまりにも強いと、マンションが揺れることもそうですが「窓ガラスが割れてしまうんじゃないか?」という心配も出てきますよね。

強風により窓ガラスがかたかたと音を鳴らし始めると、今に割れるんじゃないかと思ってしまいますが、窓ガラスは台風レベルの風圧では割れることはまずありません

台風で窓ガラスが割れるとすれば、強風によって物が飛んできたときくらいでしょうか。

この予防策については後述したいと思います。




マンションの台風対策

台風がきたとき、一軒家に住んでいるよりはマンションに住んでいる方がなんだか安心感もあると思います。

しかし、完全に安心しても良いというわけではありません。

マンションの住人各々が、ちゃんと台風に備えて対策を講じる必要があるのです。

窓ガラス・雨戸はどう対策しておくべき?

先ほどもご紹介した通り、台風で一番怖いのは強風によって物が飛んでくるということ。

この動画にもあるように、「えっ、こんなものが!?」と思うようなものでも台風が直撃しているときには普通に飛んできます。

このくらいの規模の物が自宅の窓ガラスに飛んできたら、一撃で窓ガラスは割れてしまいます。

物が飛んでくるということ自体が非情に危険ですが、それが窓ガラスに直撃してその破片が飛んでくることも危険で怖いです。

それを防ぐためには、窓ガラスに養生テープやガムテープを貼り付けるのが効果的です。

このとき、部屋側からバツ印にして張り付けましょう。

こうすることで、万が一物が飛んできたとしても窓ガラスが割れて飛び散る心配は無くなります。

ベランダはどう対策しておくべき?

次に対策をしておく必要があるのが、ベランダです。

多くの人が普段ベランダで洗濯物を干していると思います。

つまり、物干し竿が常時吊られている状態ということ。

また、趣味でベランダで植物を育てているという人も多いですよね。

しかし、台風の時にはこれらが危険なものに豹変してしまうのです。

先述した、台風のときに飛んでくる物で多いのがこの物干し竿やプランター・植木鉢なんですよ!

つまり、あなたがもし台風のときにこの物干し竿やプランターをベランダに出しっぱなしにしていたら、自分の家の窓ガラスに当たるかもしれません。

それよりも最悪なのが、他所の家の窓ガラスや歩行者に直撃してしまうということ。

それで他人に怪我をさせてしまうのだけは避けたいですよね。

なので、台風が近付いてきているということが分かっている段階で物干し竿やプランターなどベランダに出しっぱなしにしている物たちはただちに家のなかに片付けるようにしましょう

換気扇の電源はオフに

台風のときに意外と見逃しがちなのが換気扇。

普段から換気扇の電源を点けっぱなしにしているというご家庭では特に忘れがちになってしまうのですが、台風のときは換気扇の電源をオフにしておかなければなりません

また、最近のマンションだと24時間システムの換気扇が設置されているところも多いと思いますが、もちろんそれも電源をオフにします。

台風のときに換気扇の電源を点けっぱなしにしていると、風や雨水が逆流してくる危険性があるからです。

また、それが原因で故障してしまうこともあります。

台風が近付いてきたら、窓が閉まっているかの確認と共に、換気扇の電源がオフになっているかということも確認するようにしましょうね。




マンションが台風被害に遭った場合保険はおりる?

これらの対策を講じていても、自然の驚異には敵わないこともあります。

物が飛んできたことで窓ガラスにヒビが入ってしまったり、雨がたくさん降ったことで自宅マンションの部屋内が浸水してしまったり。

それらの修理費をすべて自費で賄うとなるとかなり家計に負担がかかりますし、補償を受けることができるのであればその恩恵にあやかりたいところ。

では、もしそのようなことが起きた場合、火災保険などの住宅関連の保険の補償を受けることができるのでしょうか?

これは、被害の種類によって補償を受けることができるかどうかは変わってきます

たとえば雨水が自宅に浸水してきた場合、これは水害と見なされて補償を受けられる可能性が高いです。

ところが物が飛んできてガラスが割れてしまった場合は補償を受けることができないことがほとんどです。

では泣き寝入りするしかないのか?

その場合、強風で飛ばされる危険性があるにも拘わらず対策を講じていなかったがためにその物が飛ばされてきたのであれば、その物の所有者に責任を問うことができます。

ただ、それがどこから飛んできた物かが分かるのであれば、ということになりますが…。

このように補償を受けられるかどうかは保険会社や契約している保険の内容にもよりますので、今現在火災保険に加入している人は一度契約内容を確認しておいた方がいいかもしれません。

火災保険に加入してから年数が結構経っている場合は、今の補償内容の方が良くなっている場合もありますので保険会社に直接問い合わせてみるのもひとつの方法です。

これらのことが契約内容を見直すきっかけにもなるかもしれませんし、台風被害を受けたとしてもより良い補償を受けられるようになるかもしれないですよ!

一括で見積もりできるサイトもあるのでぜひ参考にされてみてください。

>>火災保険一括見積もり依頼サイト

【まとめ】マンションに住んでいても、台風対策や事前準備はしっかりと!

台風のような自然災害はそれ自体を防ぐことはできませんが、より被害を少なくすることの努力はいくらでもできるはずです。

・台風でマンションが揺れるのは免震構造になっているか、老朽化や欠陥住宅である可能性が考えられる
・マンションの老朽化が原因で台風の影響で揺れている場合は、マンションが倒れてしまう危険性も考えられる
・台風被害をより少なくするためには、ベランダに出しているものを片付けるなどの事前の対策が重要!
・台風がきっかけでなにかしらの被害を受けた場合は、補償を受けられる場合とそうでない場合があるので一度契約内容を確認しておく必要がある

しっかりと事前対策を講じ、台風の被害を最小限におさえられると良いですね!










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