西新井大師の初詣2018!参拝時間・混雑状況・駐車場・屋台の出店期間

華やかな神社も眺めていてとても綺麗ですが、下町の地元の方に親しまれているお寺の雰囲気はまた何とも言えない趣がありますね。

今回ご紹介するのは、東京足立区の西新井大師(正式名称は五智山遍照院總持寺)。

古くから「火伏せの大師」や「厄除開運」の霊場として有名なご利益のあるお寺ですから、初詣でばっちり新年の開運を祈願してきましょう。

厄年を迎える前に、要チェックです!

西新井大師の参拝時間

まずは参拝時間を確認しておきましょう。

西新井大師では、境内に入れる時間と、本堂への参拝時間、お守り授与所の時間がそれぞれ異なっていますので、注意が必要です。

●境内に入れる時間
・12月31日:6時より夜通し
・1月1日:24時まで
・1月2日、3日:6時~23時
・1月4日以降:6時~22時

●本堂に参拝できる時間
・12月31日:8時~15時
・1月1日:0時~22時
・1月2日、3日:8時~22時
・1月4日以降:8時~22時

●お守り授与所
・12月31日:お休み
・1月1日:0時~22時
・1月2日、3日:8時~22時
・1月4日以降:8時~21時

また、初詣行事として元朝大護摩供が1月1日0時から18時まで、17回行われます。

参加したい方はHPに細かい時間が載っていますので、こちらを参考になさってくださいね。(http://www.nishiaraidaishi.or.jp

お正月に限らず、ほぼ毎日護摩の時間が決められ行われていますので、厄除けや祈祷の際はHPをチェックしてみてください。




混雑状況はどうだろう?

例年大変に混み合う大新井大師。

混雑のピークはやはり、大晦日の23時ころから元日の夜中2時ころ、また元日の10時ころ~16時前後のようです。

なので、混雑を避けたい方は早朝、夕方以降がおすすめです。

西新井大師は混雑状況によって入場制限も行われますので、かなりの混雑を想定しておかないと、寒い中、思ったよりも長い時間並ばなければいけない…なんてことになりかねません。

しっかり予定を立てて、暖かい格好で向かわれると安心ですね。

また、列を整える警備がしっかりしているので、混雑の中並んでいても割とスムーズに進んでいく感じがあるそうです。

駐車場およびアクセス情報

 

住所:東京都足立区西新井1丁目15-1
電話:03-3890-2345

●電車
・東武大師線大師前駅下車 徒歩約5分
・日暮里舎人ライナー西新井大師西駅下車 徒歩約20分

●バス
・池袋駅東口発 都営バス 西新井駅行き 西新井大師下車(所要時間 通常40分)
・王子駅発 都営バス 西新井駅行き 西新井大師下車(所要時間 通常20分)
・赤羽駅東口発 国際興業バス 環七経由西新井行き 西新井大師下車(所要時間 通常30分)

※バスの所要時間は通常時のため、三が日は道路の混雑状況によって所要時間は前後します。

●車
・鹿浜橋、扇大橋、加平、各出口から、所要時間15分程度

※西新井大使には駐車場がないため、最寄りの有料駐車場をご利用ください。

 

やはり三が日は周囲の道路も混雑しますので、公共交通機関での移動が便利かと思います。




屋台の出店状況は?

西新井大師では一年を通して常に何かしらのお店が出店しているようなのですが、初詣の出店数はお祭りに負けない賑わい!

何を食べようか迷ってしまうくらい、たくさんのお店が出ているようですよ!

1月3日以降は少しお店の数が減ってきますが、屋台の出店は1月7日まで。

そのあとも、常にいくつかのお店は出店されていますので、屋台は楽しめそうです。

三が日限定で実演販売をしているおじさんがいるそうなので、行かれる方は探してみてはいかがでしょうか?^^

また有名なのが草団子で、参門手前の中田屋さんと清水屋さんが有名だそうですよ。(どっちも買って食べ比べしたいですね~!)

(草団子…!!)




西新井大師まとめ

本堂に限らず、女性のためのお堂「如意輪堂(女人堂)」や商売繁盛、出世運の「出世稲荷明神」など、パワースポットがたくさんある西新井大師。

関東の高野山と呼ばれるほどの霊場ですので、ご利益がありそうでしたね。

下町の中にひっそりと佇む厳かなお寺、筆者も厄払いしてもらいたくなりました…。汗

初詣、どこに行こうか悩んでしまいますが、少しでも参考になりましたら幸いです。

ではまた!