寒い季節に大活躍するのが温かいセーターですよね!
ですが、「セーターを着ると温かくなるけど、なんだか肌がチクチクしてかゆくなってしまう」という人もいるのではないでしょうか。
私も肌が弱いほうなので、セーターを着たときに肌に直接触れている部分がかゆくなってしまうことがあります。
あまりにかゆみがひどいと、なんだかイライラしてしまうことも・・・。
ですが、セーターを着るととっても温かいので、寒い時期には手放せないアイテムです。
セーターを着ると肌がチクチクしてしまうのは一体どうしてなのでしょうか。
チクチクやかゆみを解消する方法や、肌がチクチクしてしまう原因についてお伝えします!
セーターのチクチクを解消する6つの方法
柔軟剤を使ってチクチクを解消
セーターを着たときに肌がチクチクしてしまう時は、柔軟剤を使ってセーターを一度洗濯してみると良いです。
中性洗剤を使ってセーターを洗濯した後に、柔軟剤を使用してセーターを柔らかくふっくらした状態に仕上げてみましょう。
セーターに使われている繊維を柔らかくすることが出来るので、これだけでもチクチクを軽減することが出来ますよ!
重ね着をしてチクチクを予防
セーターを着るとき、セーターが直接肌に触れてしまうと繊維がお肌を刺激してチクチクとかゆみが出てしまうことがあります。
そこで、セーターが肌に与える刺激を少なくするために、セーターの中に一枚Tシャツや肌着を着ることでチクチクを解消することが出来ますよ!
セーターが直接肌に触れないように工夫してみましょう。
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セーターで肌がチクチクするときはお肌の保湿を!
セーターを着る季節は外も寒く、お肌も乾燥していることが多いです。
お肌が乾燥すると、少しの刺激でも敏感にお肌が反応して肌がチクチクしてしまうことがありますので、保湿クリームやオイルを使ってお肌をしっかり保湿しましょう。
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セーターの素材を選ぶ
手触りや肌触りがゴワゴワしている素材のセーターは、繊維が肌を刺激してチクチクすることがあります。
繊維が太い素材のセーターは肌がチクチクしやすいので、繊維が細い素材のセーターを選ぶと良いですよ!
カシミヤのように肌に優しい、細い繊維で作られているセーターを選んで購入するようにしてみましょう。
タグがチクチクの原因になっていることも
セーターや洋服には、素材や洗濯方法が記されているタグが付いていますが、このタグ肌を刺激してかゆみが出ていることもあります。
タグを取り外して刺激を少なくすることで、チクチクしたり肌がかゆくなってしまうことを予防することが出来ますよ!
取り外したタグは洗濯表示の確認をするときに必要ですから、捨てずに保管しておくと良いですね。
洗濯のすすぎを入念に
セーターを洗濯したときは、洗濯表示に従ってお洗濯をしますが、この時洗剤や柔軟剤が繊維の中に残ってしまうと、セーターを着たときに肌荒れやかゆみを引き起こす原因になってしまうのです。
お洗濯をするときは、すすぎをしっかりと行って洗剤や柔軟剤が繊維の中に残らないように念入りにすすぎをしてくださいね!
セーターで肌がチクチクするのはどうして?
セーターを着たときにお肌がチクチクしてかゆくなってしまうのは、セーターの素材に原因があります。
セーターの繊維が太いものは、繊維がお肌を刺激してしまうためにチクチク感じてかゆくなってしまうのです。
ウール素材のセーターで繊維が30ミクロンの物が5%入っているとかゆみを感じやすいです。
ウールというのは動物の毛のことで、一般的には羊の毛である羊毛のことを言います。
ウールは繊維が太くて硬いので、肌への刺激が強くなってしまいます。
そんな時は、カシミヤなどのような繊維が細くて柔らかい素材のセーターを選び、肌に優しい繊維のセーターを着るようにすると良いですよ!
ウール素材でなくても、繊維が太いものは肌に刺激を与えてチクチク感じることがあるので、繊維の細いセーターを選んでくださいね。
まとめ
- 柔軟剤を使って繊維を柔らかくすることでセーターのチクチクを解消できる
- セーターの下にTシャツや肌着を重ね着することでセーターの繊維の刺激を和らげることが出来る
- お肌を保湿して乾燥を防ぐことでセーターの繊維の刺激からお肌を守ることが出来る
- ウール素材のセーターではなくカシミヤなどの肌に優しい繊維で作られているセーターを選ぶ
- セーターのタグが肌を刺激してチクチクしたりかゆくなることもあるため、タグを取り外して着用する
- 洗濯をしたときに洗剤や柔軟剤が繊維の中に残っているとかゆみや肌荒れの原因になるためしっかりとすすぎをする
セーターを着たときに肌がチクチクしてかゆみがでてしまうのは、セーターに使われている繊維が肌を刺激していることが原因として考えられます。
柔軟剤を使って繊維を柔らかくしたり、セーターの下に1枚肌着などを着用すると、肌への刺激を軽減することが出来ますよ!
繊維が太くて硬いセーターはチクチクの原因になってしまうことが多いです。
繊維が細くて柔らかい素材で出来ているセーターを選ぶことで、肌への刺激を少なくすることが出来ますよ!
洗濯をするときは、洗濯表示をきちんと確認してすすぎをしっかり行って繊維の中に洗剤や柔軟剤が残ってしまわないようにしてくださいね!