水筒を冷蔵庫に入れて冷やすのはアリ?中身を冷やす方法と保冷機能抜群の水筒を紹介!

節約のために水筒を持ち歩く人が増えています。
また、近年の異常気象による猛暑で熱中症対策に水筒は必須アイテム。

ペットボトル飲料と比べ、会社のデスクに置いていても水筒だと冷たい時間が長持ちします。
でも、朝持ってきた時よりも夕方に近づくにつれて冷たさが半減してきます。

冷たさを保ちたいから冷蔵庫に入れていたら冷たさが保てるかな?と冷蔵庫に入れて入れてみたくもなりますが、水筒を冷蔵庫に入れるのはアリなんでしょうか?

ここでは水筒を冷蔵庫に入れもアリなのか、また水筒の中身を冷やす方法についてお伝えしたいと思います。

水筒を冷蔵庫に入れて冷やすのはアリ?

アリです。
大抵の水筒の耐冷温度は-20℃ですので、冷蔵庫に入れても問題はありません。

しかし、某有名水筒メーカーでは「ステンレス製水筒を冷蔵庫に入れても耐熱容器のため中身を冷やすことができません」と回答されています。
確かに、耐熱性に優れているのでどんなに暑い日でも夫や子供たちの水筒は帰ってきてからも冷たいです。
つまり、ちゃんとした水筒であれば外気温が高かろうが低かろうが中身の冷たさを維持できているのです。

でも、私の水筒は1日中クーラーがきいた社内にいても、いつの間にかぬるくなっています。
夫や子供らの水筒はちゃんとしたメーカーのものを使わせていますが、通販サイトでかった安い水筒はステンレス製でも冷たさを維持できません。

皆さんの中にも、安くて買ったら失敗だった水筒ってありませんか?
私の夫はお茶用の水筒とコーヒー用の水筒の2種類を持って出勤するのですが、よくコーヒー用の水筒を忘れていきます。

このコーヒー用の水筒は通販サイトで安く手に入れた水筒です。
やはりこの水筒はすぐにぬるくなってしまうようなのですが、夫はよくコーヒー用の水筒をわすれていってしまいます。
忘れていった日は置き場所に困り、とりあえず冷蔵庫に入れている私ですが、夜帰宅してから忘れていったコーヒーを夫が飲んでいますが「氷はなくなっているけど、冷たくて美味い」といって飲んでいました。

耐熱性に優れていない水筒は冷蔵庫に入れておくと冷えているということがわかりました。

水筒は冷蔵庫に入れても問題はありませんが、冷凍庫は絶対にやめましょう
万が一水筒の中身が凍ってしまった場合、凍ることで体積が増えてしまい水筒の破損の恐れがありますので、冷凍庫には入れないでくださいね!




水筒の中身を冷やす方法

水筒の中身を冷やす方法は手っ取り早いのが氷です。
しかし、氷を入れてしまうとお茶などが薄くなってしまうのが欠点です。

中身のお茶を薄くなるのを防いで冷やす方法をお教えします。

アイスキューブ

3coinsではフルーツの形をしたアイスキューブがあります。
フルーツの中身には蒸留水が入っています。

見た目が可愛いのでステンレス製に入れるよりはプラスチック製の透明ボトルに入れた方が見栄えはしますね。

またダイソーのストーンアイスキューブもオススメです。
冷凍庫に入れておいたストーンアイスキューブを水筒に入れておくだけです。
氷のように解けないので冷たさをキープできます。

アイスキューブは繰り返し使えるので氷を作る手間が省けます。
ただし、常温のモノを冷やすことは不得意の様ですので、あくまでも冷たさキープアイテムといったところですね。

スマートタンブラー

350mlのタンブラーですが、Bluetoothによる無線通信が可能でスマートフォンで温冷の温度設定が可能です。
タンブラーの中身がスマホ1つで調整できる優れものです。

水筒の中身がぬるくなってもスマートタンブラーに入れて冷やせば冷たさが復活します。

またスマートタンブラーのバッテリーは大容量ですので、充電しておけば終日使うことができますし、スマホの充電がなくなったときにもモバイルバッテリーとしても対応できるようです。

しかし内容量が350mlですので、大きな水筒1本分は冷やせないのが欠点です。




保冷力抜群オススメ水筒

水筒といえばやはり中身のキープ力が気になりますよね。
このデザインも重視したいですが、中身がぬるくなってはせっかく買ったのにな・・・という気分にもなります。
そこで保冷力のある水筒を紹介します。

デザイン重視ならサーモス

ベビー用からスポーツタイプ、バックやデスク用と様々なタイプの水筒があり種類も豊富です。
うちの長男はサーモスです。
洗いやすかったですし、氷も残っていることも多かったです。

魔法瓶といえば象印

1918年にガラスマホービンを開発した歴史ある象印。
歴史があるからこそ、性能は抜群で冷たさのキープ力は優れています。
夫と三男は象印マホービンです。

前項にも書きましたが、夫は外仕事で1Lの水筒を持って行ってます。
炎天下では氷も解けてはいますが、冷たさはキープしているそうです。
氷が残った時はペットボトルのお茶を買って入れ替えても冷たさはちゃんと保っているそうです。

三男はアンパンマンのストロータイプですが、公園やお散歩に行っても氷がしっかり残っています。
冷たいためお散歩に行った際に私もちゃっかり貰って飲んでいます。

耐久性に優れているタイガー

1923年に起きた関東大震災でタイガーの魔法瓶だけが1つも割れなかったとも言われ、当時一気に知名度を上げたタイガー魔法瓶。

次男がタイガーを使っていますが、確かに頑丈です。
次男は保育所のバックを必ず車の足元に投げて、さらに平気でバックの上に登っています。
また帰ってきてはバックを高く投げては落としてますが壊れません。
「水筒壊れるから!」と言っても同じ行為を繰り返していますが、次男のひどい扱いにも耐えてくれています。

さすが、タイガー魔法瓶!!

広口タイプなので、大きめの氷も入れやすいです。
冷たさのキープ力も申し分ないです。
ダイレクトタイプはオートロック機能ですが、解除の時に子供だとちょっと力がいるようですが、4歳の時に苦戦していましたが、5歳になった今は難なく開け閉めできています。

マグタイプはパステルカラーでシンプルなのに可愛いです。




水筒in冷蔵庫はマナーも大事

水筒を冷蔵庫に入れるのは変!って思っている人が大半です。
冷蔵庫に入れなくても冷たいものを飲むために水筒があるわけですから。

でも、私のように買ったのに残念ながらぬるくなってしまう水筒をお持ちの人は冷蔵庫に入れておきたい気持ちになるのも確かです。

自宅の冷蔵庫であれば水筒の1つくらい問題はありませんが、会社などでみんなで共有する冷蔵庫はペットボトルなど、本当に何かを冷やしたいという人を優先にしてあげてくださいね。










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