美容に良いと言われる大豆イソフラボン。
手軽に大豆イソフラボンが摂れるので、豆乳を愛用する女子が多い。 私もその一人です。
牛乳の代わりに豆乳を使います。 色んな味の豆乳ドリンクシリーズもあり、豆乳紅茶なんかは好んで飲んでいます。
豆乳だしヘルシーなばず!と思って、美味しいからつい沢山飲んでしまいます。
しかし、実際のところカロリーはどうなのでしょうか? 市販されている豆乳紅茶はとても甘いものが多く、正直心配になります。
そこで、今回は豆乳カロリーやダイエット効果をご紹介したいと思います。
豆乳紅茶は飲み過ぎると太る?カロリーをチェック!
豆乳紅茶は飲み過ぎると太るのか?
カロリーは牛乳と同じ! はい、太ります!
“調製豆乳”と“無調整豆乳”の違いはご存知ですか?
無調整豆乳は大豆そのものの味。つまり豆腐を飲んでいるようなものです。
甘みがなく、苦手な方もおられるでしょう。 調製豆乳なら砂糖などの甘みが加えられて、とても飲みやすくなっています。
紅茶だけでなく、コーヒーやココアなど美味しいものが沢山あります。
しかし、砂糖などが加わる分カロリーも高くなり、牛乳(200ml、134kcal)と同等のカロリーです。
ダイエットや美容に良いからと飲み過ぎてしまうと、結果太りやすくなってしまいます。
豆乳紅茶のダイエット効果について
豆乳紅茶はダイエット効果があると話題ですが、どのようなところがダイエットに効くのでしょうか?
牛乳と同等のカロリーがあるのに、それがなぜダイエットに繋がるの?と疑問だらけです。
その答えは豆乳に含まれる主成分にありました。
ダイエットに効果がある豆乳の主成分
- 大豆たんぱく・・・代謝を上げ、脂肪を燃焼する!
- 大豆イソフラボン・・・女性ホルモン「エストロゲン」に近い働きをし、痩せやすい体を維持する!
- 大豆サポニン・・・脂肪の吸収をブロックする!
他にも便秘解消に効果があるオリゴ糖などが含まれ、ダイエットの強い味方になってくれます。
こう見ると豆乳がダイエットに有効なのは間違いないようですね。
豆乳紅茶ダイエットのやり方
①生理前の1週間だけ飲むだけダイエット
生理前はホルモンバランスの関係から「太りやすく、痩せにくい」と言われています。 “プロゲステロン”の影響でからだに様々な影響を与えます。
・食欲増進 ・代謝低下
・脂肪や老廃物を溜め込む
そして生理後は“エストロゲン”の働きにより、脂肪を燃焼して老廃物を排出する動きが活発になります。
そのエストロゲンを増やすために生理前の「溜め込み」を利用します。
エストロゲンに近い働きをしてくれる大豆イソフラボンを摂取して溜め込むために、生理前の1週間だけ豆乳紅茶を飲んで痩せやすいからだ作りをします。
②食前に飲むだけダイエット
食事をする前にコップ一杯の豆乳紅茶を飲みます。
ただ、それだけ! 食前に豆乳紅茶を飲むことで、空腹感が和らいで食べる量を減らしてくれます。
③食事の代わりに豆乳紅茶を飲む、置き換えダイエット
1日3食のどれかを豆乳紅茶に置き換えるという簡単なダイエットです。
豆乳紅茶だけだと物足りない人は、果物やサラダを一緒に食べるのも良いでしょう。 続けられるように無理のない範囲で工夫しながらやりましょう。
大事なのは「続けること!」です。
豆乳紅茶は上手に活用してダイエットに活用しよう!
豆乳は美容に良く、ダイエットに効果のある成分が多く含まれています。 無調整豆乳は味気なく、豆乳紅茶などの調製豆乳を飲んでいる方も多いでしょう。
しかし、飲みやすくしている分カロリーも高くなり、飲み過ぎてしまうと太る原因となってしまいます。 1日にコップ1杯程度、生理前に飲むだけ、食前に飲むだけ、食事の代わりに飲むだけ。
自分に無理のない範囲で続けてみて下さい。 豆乳の効果で、ダイエットだけでなく美容にも嬉しい結果に繋がるでしょう。 そして、ダイエット、美容に良いということは、健康にも良いということです。
毎日続けることで、少しずつからだの変化に気が付くでしょう。