ベビーワセリンにはお世話になった、重宝しているというママさんも多いのではないでしょうか。
しかし、買ったベビーワセリンを使いきる前に使用しなくなってしまったということも多々あり、捨てるのはもったいないとためらってしまいます。
「でも、ベビーワセリンってあかちゃん以外が使ってもいいものなの?」
「ベビーワセリンをあかちゃんに使う以外、どんな使い方があるんだろう?」
そんな疑問を抱いているあなたのために、今回は
・ベビーワセリンの成分や効能ってなに?
・ベビーワセリンは大人が使用してもいいものなのか?
・ベビーワセリンの本来の使い方以外の活用法は?
ということについてご紹介していきたいと思います。
ベビーワセリンとは?成分や効能
そもそもベビーワセリンって、どんなものなのでしょうか?
本来の使い方と共にご紹介しましょう。
ベビーワセリンに含まれる成分は?
まずはベビーワセリンに含まれている成分からご紹介しましょう。
ベビーワセリンはあかちゃんに使うアイテムということで、これに含まれている成分は安心安全なものとなっています。
ほとんどのベビーワセリンは、
・無香料
・無着色
・保存料不使用(パラペンフリー)
が基本となっています。
子育て中のママさんはこのあたりを大変気にされるポイントではないでしょうか。
そして、含まれている成分は白色ワセリンのみであるものが多いです。
ワセリンには黄色ワセリンと白色ワセリンの2種類あるのですが、白色ワセリンの方が不純物が少ないのでそういうことから低刺激であるとされています。
そういうところも、あかちゃんに安心して使えるポイントですよね。
ベビーワセリンの使い方と効能は?
では次に、ベビーワセリンの正しい使い方やその効能はどのようになっているのかということについてご紹介しましょう。
ワセリンというのは、肌をコーティングしてくれる役割を持っており、ホコリや乾燥といった外部刺激から肌を保護してくれるという効能があります。
ここで勘違いしてほしくないのが、ワセリンというのはあくまでもコーティングするものであって肌に浸透していくものではないということ。
身体の内部に含まれる水分が外に出ていくのを防いでくれますので、お風呂上がりに塗ってあげるのが効果的ですよ!
ベビーワセリンは大人が使ってもOK?
あかちゃんに使わなくなってしまったベビーワセリンは、もちろん大人でも使うことができます。
あかちゃんでも使えるものなので、私たち大人が普段使っているものよりも安全性の高い成分であるという点はむしろ嬉しいですよね。
ですので、肌が弱くて普段ワセリンを使っていないという人でも、ベビーワセリンなら使えるかもしれません。
ベビーワセリンおすすめの使い方!顔に使ってもOK?
大人でもベビーワセリンは使えるということが分かったところで、どのような使い方があるのかについてもご紹介していきたいと思います。
ベビーワセリンは全身に使うことができるので、乾燥が気になる部分はどこでも塗ることができますよ。
たとえば唇の乾燥が気になるのであればリップクリームの代替品として、手の乾燥が気になるのであればハンドクリームの代替品として。
ベビーワセリンは乾燥対策として非常に万能なアイテムです。
また、塗ると滑りが良くなるということで浮腫みケアでマッサージをする際に塗るのもいいです!
そして私個人的に一番おすすめな使い方が、メイク落としとして使うという方法です。
メイク落としを使ってもなかなかきれいに落ちきってくれないマスカラやアイライン。
普段使っているメイク落としを使用する前に、ワセリンを綿棒を使って落ちにくいメイク部分に塗り5分ほど待ちます。
その後に普段使っているメイク落としを塗り込んで洗顔すれば、落ちきらずに悩んでいたマスカラ汚れなどもすっきり落ちきるんですよ!
【まとめ】ベビーワセリンは安全で万能なアイテムだった!
ベビーワセリンが乾燥対策以外にも使える、ここまでの万能なアイテムだったとは驚きでしたね。
・ベビーワセリンは安心安全な成分で、肌を外部刺激から守ってくれる効能がある!
・ベビーワセリンはもちろん大人でも使用できる
・ベビーワセリンは乾燥対策以外にも、メイク落としとしても使用できる
ベビーワセリンを余らせているというママさんも多いでしょうから、是非ともママ友にも使い道を教えてあげてくださいね!