ちえこ
マメに掃除機をかけて綺麗にしているつもりでも、気になるのがダニ!
赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、知らず知らずのうちに大量のダニを吸い込んでしまっているかもしれません。
そして、暖かい時期になると心配になるのがゴキブリ!
以前、寝転がっている赤ちゃんの真横をゴキブリが通過していたことがありゾッとしました。
他にも出てこられては困るので、急いでバルサンをしましたが・・・
バルサンをしてダニやゴキブリを駆除できても、赤ちゃんに悪影響にはならないのでしょうか?
少し心配になってしまったので、しっかり赤ちゃんへの影響について調べてみました。
同じように気になっている方は正しい知識を身につけて赤ちゃんの健康を守ってあげましょう☆
バルサンの安全性は?
バルサンは霧や煙で殺虫成分を部屋の隅々に広げて害虫駆除をする殺虫剤です。
殺虫剤と聞くと「人体に悪影響なのでは?」と心配になりますよね。
公式サイトによると、「使用方法に従って正しく使用していただければ、人体やペット、電化製品などに害を及ぼすことはありません。」と記載されています。
正しく使ってさえいれば、赤ちゃんがいる家庭でバルサンを使っても特に心配する必要がないとわかりました。
ただ、それは使用方法をきちんと守ることが大切です。
人体に悪影響がないと言われていても、薬品に変わりありません。
薬品は使い方を誤ると毒にもなります。
そのため、使用方法をきちんと理解してから使いましょう。
バルサンの使用方法について
使用前の準備
●部屋を閉め切り、害虫の隠れ場となるような戸棚、引き出し、押し入れなどを開けて開放する。
●食品や食器、おもちゃ、精密機器などは袋に入れるかシートや新聞紙でカバーする。
●ペット類や植物は部屋の外に出す。
使用後の注意点
●所定時間部屋を閉め切った後、煙や霧を吸い込まないように窓や扉を開放して充分に換気する。
●使用前に警報機を袋で覆ったり、取り外したりしていた場合は、必ず元に戻す。
●部屋の床は駆除した害虫を除去するため、掃除機をかける。(※ダニの死骸もアレルギーの原因だと言われています。)
●食器などが煙や霧に触れた場合は、水洗いしてから使う。
●使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従って捨てる。
人体に影響がないと言われていますが、これらの使用方法をきちんと守らないと影響があるかもしれません。
使用方法をきちんと守るようにしましょう。
赤ちゃんがいる家庭には、霧タイプがおすすめ!
バルサンには、煙タイプと霧タイプがあります。
霧タイプは嫌な臭いが残り難いので、赤ちゃんがいる家庭におすすめです。
また、霧タイプは火災警報器に反応せず煙も出ないので、集合住宅でも気兼ねなく使用できます。
霧タイプのバルサンは、強力タイプと香るタイプがあります。
強力タイプ
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香るタイプ
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まとめ
バルサンはダニやゴキブリ退治には効果的です。
殺虫成分があることから人体への影響が気になっていましたが、正しく使えば人体への影響はないとわかりました。
霧タイプなら臭いが残らず、火災警報器にも反応しないので使いやすいと思います。
強力タイプと香るタイプがあり、その時の状況に応じて使い分けるのが良いでしょう。
我が家にも赤ちゃんがいるので、定期的に霧タイプのバルサンをしてダニ・ゴキブリ駆除をしようと思います。