でも帽子の時って髪型どうしたら良いんだろう・・・
みんなどうしているんだろう・・・
また帽子もおしゃれの一部ではありますが、帽子は「室内では被らない」というマナーもあるため、帽子を取った時のヘアスタイルも気になってしまいます。
そうなってくると、帽子を取った時のことを考えてワックスでセットして被った方が良いのかも悩んでしまいます。
ここでは、帽子を被るときにワックスはつけるべきなのか、更に帽子コーデの際のヘアスタイルについて伝授していきたいと思います。
帽子を被るときもワックスはつけるべき?
つけて大丈夫です。
帽子を取った時に髪がペチャンコになるのが気になるのであれば、髪質にもよりますがつけた方が良いです。
ワックスをつけることでペチャンコヘアを防ぐことができるのです。
また、セットした髪の毛も戻しやすくなります。
私はくせ毛で、ロングヘアの時は良いのですが、短めの時に帽子を被って取った時にペチャンコに加えナスのヘタのような残念な髪型になってしまいます。
子供たちの運動会などで1日中帽子を被っているなら良いのですが、食事しに行ったときなど帽子を取らなければならない場面でペチャンコヘアは帽子を取りたくない状態になってしまうので、帽子を取らなければならない可能性があるときはワックスをつけて行きペチャンコナスヘアを逃れています。
でもワックスをつけて被ると帽子にも少なからずワックスが付着してしまいます。
ワックスの臭いと頭皮の臭いがついてなんともいえない時がありますが、その時は洗面器に洗濯用洗剤をいれて手洗いし水気をとって日陰に干すと帽子の型崩れもなく、臭いも防げます。
帽子を被る場合のセットのコツ
帽子を被るといってもヘアスタイルは重要です。
帽子から見えている髪の毛もオシャレには欠かせません。
ではどのようにセットしていったら良いのでしょうか。
女性の場合
〇ミディアム・ロングなら「シニヨン」
「シニヨン」とは束ねた髪の毛をサイドや後頭部でお団子状にまとめたヘアスタイルです。
抜け感のあるヘアアレンジではありますが、結婚式などのお呼ばれスタイルとしても人気のあるヘアアレンジです。
華やかに見えるヘアスタイルですので、ニット帽やベレー帽はもちろん、キャップに合わせても女性らしさを演出することができるヘアスタイルです。
シニヨンの作り方
https://beauty.hotpepper.jp/magazine/798403/
ヘアアレンジが苦手な人は「シニヨン」が作れなくても髪を束ねて緩めのお団子を作り、前髪を緩くセットしてサイドの髪の毛を中間部から毛先にかけて軽く濡らしドライヤーの弱風を当てながら指に絡めるように巻き込んでいけばゆるフワカールが作れます。
帽子を取った際、髪の毛を束ねている分、頭頂部のボリュームが減ってしまいますが、濡れた手で根元の毛を起こすようにしてあげると多少ボリュームが復活します。
〇ボブ・ショートボブは前髪&おくれ毛で女性らしさUP
髪が短いと帽子によっては「ボーイッシュ」になってしまいます。
ショートボブであれば、髪の毛が短いのできっちり結ぼうとしても毛束からポロポロと落ちてきます。
あえてそのポロポロとこぼれ落ちたおくれ毛を出すことで女の子らしさがでます。
また、ショートの場合は前髪にボリュームを持ってくるだけでも全然変わります。
帽子を取った時は前髪以外はボリュームが抑えられてしまいますが、根元を起こすように髪の毛をぐちゃぐちゃにしてセットしなおすと良いです。
男性の場合
女性のショート同様、前髪にボリュームを持ってくると若々しく可愛らしい男の子感を出すことができます。
男性の場合、女性と違い髪質が太いのでワックスもハードよりのワックスを使うとキープ力が良くなります。
また男性は髪の毛が短い分、帽子を取って崩れても濡れた手で髪の毛の根元を起こしてあげると髪の毛は復活しやすいです。
ワックスは髪の毛の強い味方
ワックスはみなさん、ヘアセットをする際に欠かせないアイテムの1つです。
ワックスだけではなく、ヘアクリームもそうです。
ワックスやヘアクリームを使うと毛束感や髪の毛を自由自在にセットすることができます。
おそらく皆さんはそのために使っていると思います。
ワックスはセットした髪の毛をキープするだけでなく、髪の毛に艶を与える役割もしています。
また、ワックスをつけると髪に悪いと思っている人もいますが、実は外部刺激からも守ってくれているのです。
外出すると、紫外線を浴びます。
また、空気が乾燥していると髪の毛の水分も奪われます。
ワックスをつけて髪の毛がコーティングされることでダメージを防いでくれているのです。
ですので、ワックスをつけて帽子を被ることは髪の毛にとっても良いことなのです。
しかし、帽子を被っていると頭皮のムレもあります。
ワックスをつけて帽子を被った日はしっかりと洗って、髪の毛を清潔に保つことも忘れないようにしましょうね。