【キャンプの豆知識】電源サイト使い方!延長コードのオススメは?

キャンプ場には、電源サイトと電源なしサイトがあります。

どっちがいいんだろうと、悩むことありませんか?

値段も変わってくるので悩ましいところですよね。

今回は電源サイトの使い方やメリット、注意点などをご紹介していきたいと思います。

電源サイト利用のメリット

電源があるキャンプは、とても快適です!

【メリット】

  • 携帯やPCの充電ができる
  • ホットプレートが使える
  • 電気ヒーターや扇風機が使える

日常に近い分、快適な時間を過ごすことができます。

もちろん不便を楽しむことこそキャンプだ!と、いう考え方もあります。

でも、不便がストレスになってキャンプを楽しめないなんてことになると、もったいないです!

ちょっと便利で、ちょっと不便な、いい塩梅のキャンプを電源サイトでは楽しめます。

電源サイトの使い方

ほとんどのキャンプ場が、電源サイトは区画分けがされています。

区画内に、一つ電源ボックスがあります。

そこから延長コードをつかってテント内に引き込む使い方が一般的です。

テントの中で、ホットカーペットをつかったり、リビングスペースで電気調理器具や冷暖房機を使うことができます。

キャンプの不便さが、ちょっと解消されますよね。

我が家では、まだ肌寒い時期に行くときは電気ヒーターをもっていくので、電源サイトを予約します。

焚火で暖をとるのもいいですが、着替えや子供たちの寒さ軽減にとても助かります。

これから暑くなる季節には扇風機や、みんなで楽しめるたこ焼きプレートなんかを持ち込んで楽しみたいですね!

延長コードはどんなものを選ぶべき?

延長コードを選ぶ際のポイントは、

  • 長さは10mのコードを選ぶ
  • 防雨型のものを選ぶ

の2つです。

長さは10mのコードを選ぶ

まず長さですが、5mでは電源ボックスが少し遠くにある場合届かない可能性があります。

ギリギリ届いたとしてもコードが浮いてしまい足元が危なくなってしまうので良くないです。

「じゃあ10mと言わずもっと長いものを選べばいいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、長すぎて片付けなどが大変になってしまいます。

10mあれば届かないことはほぼないのでそれ以上のものは必要ありません。

防雨型のものを選ぶ

延長コードは屋外に設置されているものが多いので、必ず防雨型のものを選びましょう。

雨が降って延長コードが使えないとか洒落にならないですからね。

おすすめの延長コードはコレ

上記のポイントを踏まえた上でオススメの延長コードを紹介します。

 

ハタヤ 防雨型2P延長コード10m

 

防雨型で、色も目立つので足元で見失いにくいのでオススメです。

3口に分かれているので、そこからさらに使い分けることができるのが便利ですね。

KOWA 防雨延長コード12A10M

 

1口ですが、お手頃価格の防雨型です。

コードが柔らかく、扱いやすいのがとてもいいです。

電源サイトの注意点

電源サイトの注意点は、消費電力です!

ほとんどのキャンプ場の消費電力の上限は1000W(10A)です。

電気製品を使う時は、組み合わせに注意が必要です。

電気ストーブや大きめのホットプレートなどは、それだけでも1000Wを超えてしまうことがあります。

キャンプ場の情報の確認と、持ち込む電気製品の消費電力を確認しておきましょう!

電源サイトを有効利用して快適キャンプを!

日常生活では、電気を使わないなんて日はないですよね。

キャンプでも、限りある電気を上手に使って、楽しいキャンプ時間を過ごしましょう!