今、世の中は第3次キャンプブームに沸いています。
アウトドアに興味のなかった人達も、SNSを通じて「おしゃれなキャンプ=おしゃキャン」を楽しむ人が増え、アウトドア人口が急増中です。
私は、子供のころから父の影響でアウトドアを体験して成長してきたので、自分が親になったら家族でキャンプに行きたいな、という夢がありました。
しかし!結婚して子供ができてみると、キャンプに行く第一歩までが大変なことに気付きました。
アウトドア未経験の旦那をその気にさせ、外で寝るのが怖い!という子供たちを説得し、道具を準備する、場所を決める。父の頑張りが身に沁みます。
そんな我が家も回を重ねることに、家族みんなで楽しめる行事になりある程度、キャンプらしくなってきました。
初心者がキャンプに行くとき、何を持って行ったらいいのかまず悩みますよね。
あれこれ持って行くのも車に積みきれなかったり、少なくしたら現地で困ってしまったり。
そこで今回は、筆者のキャンプ経験を踏まえて「初心者ファミリー向け!持ち物リスト」を作成したいと思います。こらから初めてのキャンプをするという方はぜひ参考にしてみてください!
初心者ファミリー向け 1泊キャンプ持ち物リスト
テント(グラウンドシート・インナーシート含む)
人数に合わせたテントを選びましょう。
4人家族なら5人以上向けのものを選ぶと、空間に余裕が生まれます。
また、最初はレンタルするという方法もおすすめです。
まずはどれくらい家族でキャンプすることができるのか、使い勝手などお試しするといいですね!
我が家は、最初からほしいテントがあったの購入してしまいました。
グラウンドシートは、地面からの冷気などを防いだりテントが汚れるのを防いだり、急な雨などがしみこまないようにするためにテントと地面の間に敷くものです。
各メーカーからも販売されていますが、ブルーシートなどでも代用できます。
インナーシートはテント内に敷くものです。
これも各メーカーから販売されていますが、人によっては段ボールなども使い、より冷気が遮断できるようにと工夫されている方もいるようです。
タープ
今、テントとタープが一体型になっているものや、ヘキサタープ、ワンタッチタープなど様々な形が出ています。
シュラフ
⇒コールマン Coleman 2点セット パフォーマーIII C5 オレンジ
季節によって対応温度が違うので、レンタルをするなどして必要な厚さのシュラフを検討するといいでしょう。
子供用サイズや2枚を連結できるタイプなど、ファミリー向けの商品がたくさん出ています。真夏などは、自宅にあるタオルケットなどで代用することもできますよ。
テント内に敷くマット
銀マットやインフレーターマットなどいろいろありますが、ここであまり薄いものを選んでしまうと寝るときに大変です!
レンタルでは薄い銀マットだけのところなどもあるので、確認をしましょう。
個人的には5cm以上の厚みがあると地面をあまり感じることなる過ごせると思います。
ランタン
現在は防災用に準備されている方も多いかと思います。
LEDランタンやガスランタンなどがありますが、初心者ファミリーにはLEDランタンがおすすめです。
子供が倒してしまっても安心ですし、手軽に使えるメリットがあります。
テーブル&チェア
現在ファミリーに人気のキャンプスタイルがお座敷スタイルです。
子供が小さいとタープの下にシートを敷いて、ローテーブルとローチェアでお座敷のようにするととても楽ちんです。
靴を脱いでくつろぐこともできるので人気です。
もちろん、かっこよくハイチェアとテーブルの組み合わせも素敵です。
カセットコンロ・ツーバーナー
キャンプでの料理に必須です。
家庭用のカセットコンロが初心者には向いています。
ツーバーナーでもカセットボンベで使えるものもあります。
最初は、あれこれ料理をするのも大変なので、カセットコンロでOKです。
鍋・やかんなど
⇒CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ラグナ ステンレスクッカーLセット
メニューを決めて必要な調理道具を準備しましょう。
もちろん自宅にあるものでOKです。
キャンプにはまりだしたら、こだわりの調理器具を準備しましょう。
お皿・カトラリー
⇒CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 行楽食器セット4人用 ♪
紙皿などでもOKです。
キャンプ場でよく見かけるのはIKEAのソマルシリーズを見かけます。
カラフルな色に、軽くて使い勝手がいいので人気です。
クーラーボックス
⇒LOGOS/ロゴス アクションクーラー25 グレー ホワイト
ハードとソフトの2つがあり、それぞれ用途によって使い分けます。
保冷力の高いものであればハード、持ち帰り時や保管時のコンパクトさなどを重視するようであればソフトをおすすめします。
しかし、我が家は発泡スチロールの箱を使っています。おしゃれ感がないですが・・・。
ウォータータンク
こちらも防災用で準備している方もいらっしゃるかと思います。
キャンプ場では、水場が必ず近くにあるとは限りません。
一つは用意していきたいところです。
調理器具
いつも家庭でつかっているものでOKです。
でも、まな板などは薄いくて軽いものがいいですよ。
持って行くのを忘れてもレンタルすることも可能です。
アルミホイル・ラップ
⇒キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG アルミホイル
いろいろなシーンで活躍します。
お皿にラップを敷いてから食べ物を予想と洗い物が減ります!
ひと手間の工夫にとても便利です。
ごみ袋
⇒暮らし良い品 お買い得 タフなポリ袋 45L用 50枚入×2コセット
キャンプ場によっては指定のものということもあるので事前に確認しましょう。
それでも、スーパーの買い物袋くらいのサイズはいくつかあると安心です。
ティッシュペーパー・トイレットペーパー
サッと拭くのに使ったり、お皿の汚れを取ってから洗ったりと使用場面はたくさんあります。
どちらか準備してあれば安心です。
あると便利&楽しい!キャンプ用品
BBQコンロ&焚火台
キャンプといえばBBQがしたくなりますよね!
BBQができ、焚火台にもなるという2wayの商品もあります。
大型なので、まずはレンタルすることをおすすめします。
炭や薪もキャンプ場で調達が可能です。
コンテナボックス
⇒キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) コンテナボックス
荷物の運搬や整理に便利なコンテナボックス。
折りたためるタイプのものあります。
コンテナボックスに荷物を詰めてそのまま車に積むと楽に準備ができます。
ハンモック
最近のおしゃれキャンパーに大人気です!
木と木の間に設置するタイプや、自立式などがあります。
木陰で揺られてのんびり過ごすなんて、いいですね。
物干し用ロープ・ハンギングチェーン
百均などで売られているものから、アウトドアメーカーが販売しているものまで様々です。
テントやタープ内に張ることで、タオルを干したり、ランタンをひっかけて置いたりと何かと便利です。
特に子供がいると、汚れて急遽洗うものなども出てくるかと思います。
2本ほど用意しておくと便利です。
花火
キャンプの夜には花火が子供の定番です。
打ち上げ花火禁止や指定場所のみでの使用可など、キャンプ場によってルールがあるので必ず確認をしましょう。
子供の遊ぶもの
虫取り網やバトミントン、ボールなどあるといいです。
初心者ファミリー向けキャンプ持ち物リストまとめ
細々と荷物が多いなと感じましたか?
実はこれはほんの一例です。
キャンプに慣れてくると、持って行きたいものが増えたり、逆にもう代用がきくからいらないなとなったり、どんどんカスタマイズされていきます。
初めてキャンプに行かれる方や、まだまだなれない方は、レンタルを有効活用しましょう!
キャンプ道具はそろえるとなると、なかなかお財布にダメージを与えてくれます。
少しずつ揃えていくのも、楽しいものですよ。
まずは家族で、アウトドア体験!
この夏、新しい世界が待っているかもしれませんよ。