これからのシーズン、水分補給に持ち歩くペットボトルや水筒って持ち込みできるのでしょうか。
他にも、お子様連れの方にはぐずり対策にもなる軽食(おにぎりやパン、お菓子など)もいいのか気になるところです。
もちろんパーク内でも飲料は販売されていますが、結構なお値段しますよね。
今回は、ディズニーシーへの食品持ち込みについて調べてみました。
ディズニーシーにペットボトルの持ち込みはOK?
結論から言いますと、基本的にペットボトルの持込はOKです。
中身まで厳重にチェックはしませんが、アルコール類は禁止されていますので注意しましょう。
入場前の手荷物検査で一通り見ますので、キャストに何か言われたら「これは水分補給用です」などと断れば安心ですね。
検査をするキャストは、目の前のお客様にはもちろん他のお客様にも楽しんでいただきたいという思いでいるので、水やソフトドリンク類なら安心して持ち込めますが中身をアルコールに変えたりする行為はやめましょう。
パーク内でも販売はしていますが確かに割高ですし、子どもは大人と違って我慢ができません。
特に夏休みを利用してくる場合は、暑い中でパークを回るのに水分は欠かせません。
ペットボトルも可能ですが、水筒でも断られることはありませんので、子どもに持たせるのもいいでしょう。
ディズニーシーにおにぎりやパンの持ち込みはOK?
残念ながら、おにぎりやパンだけでなく基本的に食品類の持込は禁止されています。
入園前の手荷物検査で注意されることがほとんどですが、小さい子供がいてどうしてもおにぎりやパンなどが必要な場合、許可される場合もあります。
手荷物検査をしたキャストの方によっても違いがあるようですが、事情を説明すれば無理に禁止されることはあまりないようです。
しかしおにぎりやパンといった食品をパーク内に持ち込めば、ごみの心配や食中毒の可能性まで出てきますね。
これらを未然に防ぐためにも、基本的に食品の持込が禁止されているのです。
しかし、パーク内での飲食が難しくどうしてもおにぎりなどの軽食が必要な場合、エントランスの左右にある「ピクニックエリア」で自由に食べることができます。
パーク内のあちこちでおにぎりを食べる光景は、「夢の国」のイメージを台無しにしてしまいますね。
ピクニックエリア以外では、おにぎりやパンなどを食べることはできませんが、水分補給くらいなら可能です。
決まりを守って楽しい時間にしたいものです。
ディズニーシーにお菓子の持ち込みはOK?
おにぎりやパンと同様、お菓子も持ち込みは基本禁止されています。
ディズニーパークを管理するオリエンタルランド社では、まさしく夢のようなディズニーパークでお菓子を食べながら歩く人々はイメージに合わないと発表していました。
開園当初から、食品の持ち込みのことで私たちゲスト側からクレームが相次いだそうです。
「せっかく楽しみに来てるのに、お菓子もつまめないんじゃつまらない」
こういった意見が多かったようですが、オリエンタルランド社は信念を貫き通し、今でもディズニーリゾートのイメージは「夢の国」として確固たる地位を築いていますね。
子どもはもちろん、大人もディズニーシーに来園して飲食も出来ないなんてことにならないよう、ピクニックエリアを上手に利用し、たのしいひとときを過ごしたいものです。
ディズニーシーへの食品の持ち込みは禁止されていた
確かにディズニーシーは、現実とはかけ離れた独特の世界が広がるパークです。
その陰には、イメージを崩さない企業努力があったのですね。
では、ディズニーシーへの持ち込みについてまとめてみました。
※飲み物としてペットボトルや水筒はOK
ペットボトル飲料の持ち込みは制限されていません。
また、水筒もOKですが入園前の手荷物検査では立場上、キャストに中身を聞かれることもありますのでスポーツドリンクやお茶がおすすめです。
アルコール類はどんな理由でも持ち込みはできませんので、他のゲストやパークに迷惑になるので注意しましょう。
※食品類は原則として持ち込み不可
ディズニーシーのイメージを崩さないためにも、パーク内ではレストラン以外禁止となっています。
ただし、小さい子ども連れのゲストで必要な場合はエントランス左右にあるピクニックエリアで食事を摂ったりお菓子を食べたりできますので、詳しくはパーク内のキャストに聞いてみましょう。