缶切りがなければ、缶詰を空けて食べることができません。
私はとっても忘れっぽいので、缶切りをどこにしまったのかわからなくなることがよくあります。
「どこかに缶切りをしまったはず・・・」と思ってキッチンの色々なところを開けて一生懸命に缶切りを探しても、使いたいときにどうしても見つからないということも良くあることです。
でも、使わない時にひょっこり出てくることも良くあることなのですか・・・。
缶切りを探してもどうしても見つけることができないとき、何か缶詰の蓋を開ける方法はないかと調べてみたところ、缶切りの代用品として使えるものがあると知りました!
そこで今回は、缶切りがない時に缶詰の蓋を開けることができる「缶切りの代用品」についてお伝えします!
缶切りがない時の代用品5つ
缶切りの代用「スプーン」
缶切りがない時に代用品として使える物で一番手軽に使うことが出来るものが「スプーン」です。
スプーンをしっかりと持って、缶詰の蓋の内側・缶切りを使ったときに切り込みを入れる部分にスプーンの先端を差し込みます。
一度で穴が開かない時は、何度か同じ場所に力を入れてスプーンの先端を差し込みましょう。
何回か繰り返すことで缶詰の蓋に穴をあけることができます。
穴が開いたら後は簡単!
缶切りで蓋を開けるときの容量でスプーンを移動させ、缶詰の蓋を空けましょう。
蓋にスプーンを差し込んで穴を開ける時は、スプーンが滑って怪我をしないように注意してくださいね!
缶切りの代用「ハサミ」
缶切りもスプーンもない時は、ハサミがあれば缶詰の蓋を開けることが出来ます。
ハサミを使って缶詰の蓋を開けるときは、スプーンを使って開けるときの方法と同じになります。
ハサミの刃を使って缶詰の蓋の部分に穴を開け、穴が開いたらハサミの先端を入れて、蓋を持ち上げるようにして開けてください。
横に移動しながら蓋を開けると開けやすいですよ!
缶切りの代用品「ドライバー」
マイナスドライバーがあれば、缶切りの代わりに使って缶詰の蓋を開けることができます。
方法は、マイナスドライバーの先端を缶の蓋に差し込んで穴を開け、そこから少しずつ横にずらしていくと缶の蓋が開くというものです。
ドライバーの先端が刺さりにくいときは、金づちなどを使ってトントン叩くと簡単に差し込むことができますよ!
缶切りの代用品「アイスピック」
アイスピックのように先端のとがったものを使っても缶詰の蓋を開けることができます。
先端の部分を使って、缶詰の蓋に細かく穴を開けていきます。一通り蓋に穴を開けたら、上から押して蓋を缶の中に少し押し込みます。
そのあとにアイスピックを使って蓋を持ち上げれば、缶詰の蓋を開けることができますよ!
蓋を下に押す時に力を入れすぎてしまうと、缶の蓋が缶詰の中に入ってしまうこともあるので注意してくださいね!
何もない時はコンクリートにこすりつける!
外にいて缶切りの代わりに使えるものが何もない時は、コンクリートを使えば缶詰の蓋を開けることができます。
「えっ?コンクリート?」と思った人もいますよね。
そうです!コンクリートを使えば缶詰の蓋を開けることが出来るのです。
方法はとっても簡単です。
缶詰の蓋をコンクリートにごしごしと何度かこすりつけ、蓋の外側にあるでっぱりが無くなったら、両手で缶をグッと握りつぶします。
握りつぶすと缶詰の蓋が簡単にパカッと開くのです。
代用品が何もない時は、この方法を使って蓋を開けてみてくださいね!
まとめ
- スプーンの先端を缶詰の蓋に押し込んで開けると蓋を開けることができる
- ハサミの先端を使うと缶切りが無くても缶詰の蓋を開けることができる
- マイナスドライバーの先端を差し込んで横にずらすと蓋を開けることができる
- アイスピックを使って缶詰の蓋に数か所穴を開けて押すと蓋を開けることができる
- 代用品が何もない時は缶詰の蓋をコンクリートにこすりつけることで蓋を開けることができる
いかがでしたか?缶詰を開けたいと思っても、缶切りがないと蓋を開けることができません。
そんな時に使えるのが今回ご紹介した缶切りの代用品です。
スプーンやハサミ、マイナスドライバー、アイスピックのような先端がとがったものを使うことで缶詰の蓋を開けることが出来ますし、外などで代用品になるものが何もない時は、蓋をコンクリートにこすりつけることでも開けることができます。
缶切りがない時は、上記の方法で缶詰の蓋を開けることができますよ!
是非活用してみてくださいね!