くさやが臭い理由とは?臭いレベルと分かりやすい例えを紹介!

「くさや」を食べたことのある人はその臭いに驚かれたでしょう。

「くさや」は魚の干物で美味しいのですが、その臭いが独特で臭いのです。

臭うのには理由がありますので、ご紹介しましょう。

そして臭さのレベルについても触れてみますので、臭うけれどくさやが好きな人、くさやの臭いの理由を知りたい人、嫌いだけど、臭いに興味のある人など、ご覧になって下さい。

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くさや 臭い 理由は独特のくさや液

くさやとは独特のくさや液につけた魚の干物のことです。

くさやは、その名の通り「臭い」のが特徴になります。

しかし、美味しいのです。

筆者は今では余り食べませんが、子供のころ、祖父母が好きだったのか、父の実家でよく焼いてくれました。

臭いはものすごいもので子供心に残っていますが、味は美味しかったです。

くさや液とは発酵された液

実は、臭いの元は「くさや液」です。

そのくさや液をご紹介します。

魚の内蔵などを塩漬けして発酵されている液をつぎ足して使っているくさや液の中に、ムロアジ、トビウオ等の魚を腹開きで入れて漬け、天日干します。

このくさや液は茶褐色でネバネバした状態のもので、魚醤(ぎょしょう)という魚を漬け込んで発酵させた独特の臭気のある調味料とも似ています。

塩分は低く、※ビタミン、※アミノ酸といった栄養素が多く含まれ、※抗菌作用もあります。

そのため、かつて伊豆諸島では医療体制が遅れていたために、薬代わりに湿布したリ、飲ませたりしていたようです。

実は、この液は古いものほど、うま味が出て良いとされていますので、古いものは200年、300年も続いています。

ひゃー200年も!

ちえこ

そのために発酵が起こりますから、あの独特の臭気が漂うのです。

発酵食品というと納豆を思い浮かべて下さい。

納豆は臭いますから、食べられないという人も多いでしょう。

くさや液も納豆同様発酵していますが、発酵の年数が長いため、くさや液の臭いはその何倍もの臭さになります。

しかし、いくら発酵しているといっても、食中毒にはならないのでご安心ください。

というのも、くさや液はヒスタミン生成菌が少なく、ヒスタミン分解菌があるために、食中毒の原因となるヒスタミンが作られにくいようです。

ヒスタミン生成菌とは、海中にある菌で魚に含まれているヒスチジンにより発生し、100ml以上摂取すると食中毒の原因となる可能性のあるヒスタミンを発生させることがあります。

くさや液にはそのヒスタミンを分解させる菌があるというのです。

店頭や通販等で売られているのは魚の干物になりますが、焼くと熱が加わるために、このくさや液が臭うのでしょう。

このように年月をかけて発酵させた液ですから、臭うのは無理もないですね。

八丈島はくさやの発祥地とされていますが、現在、くさやはその他に新島、大島、式根島、三宅島、神津島やその他の伊豆諸島、小笠原諸島で多く生産されています。

MEMO

※ビタミン:他の栄養素を助ける役割があり、健康維持を促進させる働きなありますが、体で作れないので、食べ物で摂取します。

※アミノ酸:たんぱく質の主成分で、人の体つくりに必要な栄養素ですが、体内で摂取できないので、食べ物で補います。

※抗菌作用:体に良くない細菌を死滅させることです。

※ヒスタミン:アレルギー症状などの原因となる科学物質

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くさやの臭いのレベルは?

臭いをレベルにするのは難しいのですが、今のところ世界の臭い食べ物ランキングで5番だそうです。

1番ではないので、ちょっと安心しました。

因みに1番はスウェーデンのシュールストレミングというニシンの塩漬けだそうで、納豆の20倍の臭いだそうです。

くさやは納豆の3倍。

ここで、なぜ納豆が対象になっているかというと、納豆はランキング7位なのです。

くさやと余り変わらない臭いということになりますね。

確かに納豆も発酵食品なので、臭うといえば臭いますが、日本人は皆慣れているのでしょう。

外国人から見れば、ものすごい臭いかもしれません。

納豆大好きな筆者なので、世界第7位と聞くとがっくりしてしまいます。

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くさやの臭いを他のものに例えてみる

くさやの臭いが納豆の3倍の臭いと言われても、どんなものか分かりにくいという人は多いでしょう。

そこで、くさやの臭いを他の物に例えてみます。

良く言われるのは

  • 銀杏
  • ドブの臭い
  • 食べ物が腐った時の臭い
  • 汚い公衆トイレ
  • 雨の日の動物園の独特な臭い
  • 汚物の臭い

などです。

想像するとぞっとする人もいるでしょう。

筆者はアレルギーで強い臭いをかぐと、くしゃみが止まらなくなりますので、考えただけでもくしゃみ連発になりそうです。

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くさやは美味しい

なんだか、くさやの悪口のようになってしまったので、ここで援護射撃です。

前にも書いたのですが、くさやは美味しいです。

今度は美味しさについて書きましょう

くさやは焼いて食べるのが一番です。

ただ、焼くと臭いがすごいのは確かなので覚悟はした方が良いかもしれません。

しかし、食べると美味しいのは確かです。

臭いのは欠点ですが、味は美味しいですし、前にも書きました様に塩分は他の干物より低いらしいので、高血圧の人にはピッタリですよ♪

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くさやは臭いけれど、試してみて!

くさやはスーパーなどでは売っていません。

楽天などの通販で探してみると良いです。

↓ ↓ ↓ ↓

楽天でくさやを検索してみた結果

お値段は他の干物より高めなのは、特殊なくさや液に漬ける等、手間がかかっているためでしょうし、ムロアジやトビウオという元々高い魚を使っているからでしょう。

臭いは独特の臭気ですが、発酵のためなので、納豆が沢山あると思えば、耐えられる人は大丈夫です。

納豆好きであれば、ある程度は耐えられるはず。

書きました様に、臭いけれども、ビタミン、アミノ酸という体に良い成分が入っていますし、抗菌作用もありますので、ぜひともお試しあれ。

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