お中元のお返しを贈るタイミングや相場が分からない!」
今回はそんな疑問を解決していきたいと思います。
【もくじ】
・お中元のお返しはなるべく早く返すのがマナー
・お中元のお返しは贈られてきたものより安価なものを
・お中元のお返しが遅れたら「残暑見舞い」でOK
・お中元のお返しにおすすめはギフトカタログ
暑さが本格的になってくるとお中元の時期です。
親戚や親しい仲の人から贈られてくることもあるかもしれません。
そんなときに浮かぶ疑問が、「お中元のお返しはどうするべきなのか?」ということ。
まず、お中元のお返しというのは受け取ったらすぐにお返しをするのかマナーです。
ですが、お中元を贈ってくれたみんながみんなにお返しをしなければならないのかというと、そういうわけではありません。
また、お中元のお返しを贈るにしても相場を間違えてしまうと逆に失礼になってしまうこともあるので気を付けなければなりません。
ということで今回は、主婦歴5年目の私がそんなお中元のお返しについての疑問を解決していきたいと思います!
お中元のお返しはいつまで?なるべく早く返すのがマナー
お中元のお返しというのは、とにかくなるべく早くお返しを贈るのがマナーとしてあります。
理想的なのは、お中元を受け取ってから1日以内に発送するくらいのスピード感でいいですよ。
ただし、どうしてもそんなに早くお中元のお返しを手配できないということもあるでしょう。
そんなときは取り急ぎお礼状を書いて送るようにすれば問題ありません。
ですが、それはあくまでもお中元のお返しを用意するまでの繋ぎのような役割を果たしているだけなのであって、お返しを贈る意思があるのであればお礼状を送った後になるべく早く手配するようにしなければなりませんよ!
お中元のお返しの相場は?贈られてきたものより安価なものを
お中元のお返しを贈る場合、その品物は贈られてきたものよりも安価なものにするのがマナーとしてあります。
「せっかく贈ってもらったのだから、こちらも良いものを送り返したい!」という気持ちもあるかもしれません。
ですが、それはマナー違反であり、相手方に失礼に値するような行為になりかねません。
相手方から贈られてきたお中元と同等、もしくはそれよりも高価なものを贈ってしまうと、それは即ち「もうお中元を送ってこないでください。」というような意味合いとなってしまうのです。
こちらとしてはそんな気持ちは全く無かったとしても、お返しで贈るものの価格帯ひとつでそういうような意味になってしまいますから気を付けなければなりませんね。
お中元のお返しが遅れたら「残暑見舞い」でOK
お中元のお返しはなるべく早く、ということを先ほどご紹介しましたが、お中元を贈るべき期間中に手配することができなかったということももしかしたらあるかもしれません。
そんなときは熨斗の表書きは「お中元」では無く「残暑見舞い」として送るようにしましょう。
ここを間違えてしまってもまた、相手方に失礼となりますから気を付けましょうね。
お中元のお返しにおすすめはギフトカタログ
お中元のお返しとしておすすめしたいのが、ギフトカタログです。
ギフトカタログは3,000円、5,000円、10,000円のように価格帯を分けて選ぶことができるので、お返し品を選ぶときに変に頭を悩ませる必要はありません。
また、ギフトカタログは贈った相手が自由にカタログ内から好みのものを選ぶことができるため、喜ばれることが多いです。
ですから、お中元のお返しに悩んだらギフトカタログを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!?
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【まとめ】お中元のお返しの手配はスピーディーに!
お中元を戴いたらお返しを色々と吟味してから贈りたいものですが、最低限のマナーとしてとにかく早く手配する必要があります。
また、価格帯についても、相手方が贈ってきたものよりも高価なものを贈ってしまうと失礼になってしまいますからその辺りも気を付けて選ばなければなりません。
こちらとしては好意で用意したものであるのに、お返しの品の価格帯ひとつで相手方に「失礼な人だな」と思われてしまうのは非常にもったいないことですもんね。
お中元のお返しというのは色々と面倒ですが、お返しを贈る相手に喜んでもらうためにもしっかりと考えるようにしましょうね!