かなこ
そんなふうに悩んでいませんか?
また、どんな野菜が長持ちするのかも知っておきたいところですよね。
そこで今回は、野菜の保存期間と、長持ちする野菜についてまとめていきます。
とりあえず野菜は冷蔵庫に入れておけばいいんじゃないの?
野菜の中には、冷蔵庫に入れた方がいい野菜と入れなくても良い野菜があります。
なんでも冷蔵庫に入れておけば大丈夫、と思っていると逆に野菜の寿命を縮めることも。
また、野菜室に入れるか冷蔵庫に入れるかでも変わってきます。
すでに畑から収穫されていますが、野菜はまだ生きています。
野菜にとっていい状態を作ってあげれば、鮮度はグンと長持ちしますよ!
野菜室と冷蔵庫のちがいは?
野菜室は冷蔵庫よりも温度が高めになっています。
野菜はあまり冷やしすぎると、逆に傷んでしまうものがあるので、野菜室がある場合は野菜室に入れてあげる方がいいでしょう。
冷蔵庫に入れた野菜はどれくらいもつの?
野菜によって賞味期限は変わります。
鮮度を長持ちさせるためには、収穫される前と同じ状態で保存してあげることが基本です。
葉物なら葉を上にして立てて、枝や茎からなるものはヘタを上にして立てるなどといった感じですね。
保存方法をそれぞれ以下の表にまとめてみました!
<冷蔵庫や野菜室での保存をするもの>
野菜 |
賞味期限 |
長持ちさせるコツ |
キャベツ |
2週間 |
芯をくり抜いて濡れたペーパータオルを詰め、ジッパー付きの袋に入れて野菜室にて保存します。芯があった方をしたにしましょう。 |
レタス |
4日 |
乾燥に弱いのですが、余分な水気があると逆に腐る元。水気はとってからペーパーなどに包み、芯を下にして保存。ジッパー付きバッグに入れるとより鮮度が長持ちします。 |
大根 |
10日 |
新聞紙で包み、立たせた状態で保存。葉がついている時は、葉から水分が失われてしまうので分けて保存してください。 カットしたものは水気を切り、できれば翌日までに使い切る。 |
ほうれん草 小松菜 |
1週間 |
軽く霧吹きをするなどして水気を与えた後、ペーパーで包んでジッパー付きの袋へ。葉先を上にして保存すると鮮度が長持ちします。 |
きゅうり |
2~3日 |
冷え過ぎるのが苦手な野菜のため、野菜室がオススメ。 野菜室での保存がオススメ。ヘタを上にして立てて保存。また乾燥にも水気にも弱いので、表面の水気を拭きとってからラップで包んであげると◎ |
トマト |
2週間 |
冷え過ぎるのが苦手な野菜のため、野菜室がオススメ。 完熟しているものは、ビニール袋などに入れ、ヘタを下にして保存しましょう。 ぶつかっているところから傷んでしまうので、キッチンペーパーでくるむと◎。青くて固いトマトは常温で熟させてからしまいましょう。 夏場以外は冷暗所にて保存可能です。 |
にんじん |
1週間~ 1か月 |
水気に弱く、水分がついていると皮が黒くなってしまいます。表面の水気を拭いてからペーパーでくるみ、ジッパー付きの袋に入れて野菜室へ。 土が付いているものは常温保存ができます。乾燥しないよう新聞紙などで包んであげましょう。土がついていなくても、冬場であれば常温でも保存可能です。 |
ピーマン |
1週間 |
穴の開いた通気性の良い袋にいれ冷蔵庫で保存 |
なす |
2~3日 |
冷蔵庫に入れると冷え過ぎてしまい、逆に傷みが早まるので、野菜室で保存。袋に入れ、冷暗所での保管もできる。 |
<冷暗所での保管ができるもの>
こちらは切っていなければ冷暗所での保存が可能ですが、夏場は冷暗所も暑くなりますので、暑い日は野菜室に入れてあげてもいいと思います。
野菜名 |
賞味期限 |
長持ちさせるコツ |
たまねぎ |
2か月~ 3ヶ月 |
乾燥した状態では2~3ヶ月もちます。湿気がこもらないように、通気性のよい入れ物にいれて冷暗所で保管してあげることがオススメ。新玉ねぎは野菜室へ。 |
じゃがいも |
1か月 |
日に当たってしまうとぐんぐん芽が出ます。 |
長ネギ |
1週間 |
新聞紙に包み立てて冷暗所にて保存。使いかけのものは野菜室に入れましょう。 根っこがついているものは、土に挿すなどすれば1~2ヶ月もつことも。 |
かぼちゃ |
2か月~ 3ヶ月 |
切っていないかぼちゃは冷暗所での保存ができます。 カットしてしまったものは、わたと種を取り除き、ラップをして野菜室へ。 5日程度で使い切るようにしましょう。 |
まとめ
お野菜って買ってくる以外にも、「たくさんもらっちゃった。嬉しいけどどうしよう!」なんてこともありますよね。
そんな時、しっかりと正しい方法で保存、無駄にしないのが賢い主婦!
また今話題のメイソンジャー瓶もオススメ▼▼
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カットした野菜でも5日間くらいは美味しく保存できるので、作り置きサラダも楽々できちゃいますよ♪
気になる方はぜひ使ってみてくださいね!