仕事や勉強をするために、徹夜をした経験がある人もいますよね!
私も学生時代、テスト前になると徹夜をして必死に勉強したことがあります。
徹夜をせずに仕事や勉強などをすることができれば一番良いのですが、状況によってはどうしても徹夜をしなくてはならない時もあります。
徹夜をすると次の日に与える影響も大きいですから、どうしても徹夜をしなくてはならなかったとき、次の日を上手に乗り切る方法はないか調査してみました。
今回は、体にかかる負担を最小限に抑え、徹夜をした次の日を上手に乗り切る方法についてお伝えします!
徹夜した次の日を上手に乗り切る5つの方法!
1.しっかりと朝日を浴びる
私たち人間は、朝日を浴びることで体内時計を調整することができます。
徹夜明けに太陽の光を浴びることで、セロトニンという物質を分泌させることができます。
セロトニンを分泌させることで体内時計をリセットすることができますので、徹夜明けの眠気を解消することができるのです。
太陽の光を浴びることが難しいようであれば、強いライトの光を浴びることでも同じような効果を得ることができますよ!
徹夜明けは光を浴びてセロトニンの分泌を促しましょう。
2.朝食はしっかり食べて昼食は軽く食べる
朝ごはんには、たんぱく質や果物などを食べましょう。
朝食を食べることで、認知機能を高めることができます。
糖分の多いではなく、たんぱく質を中心とした食事をするようにしましょう。
また、昼食もたんぱく質を中心にして軽めの食事で済ませるようにしましょう。
お腹がいっぱいになるまで・満足するまで食事をしてしまうと、満腹感から睡魔に襲われてしまうことがあります。
野菜類や穀類などを適度に摂取しましょう。
3.コーヒーを飲む
カフェインを摂取することも徹夜明けには有効な手段になります。
徹夜明けに目を覚ましたいと思うときは、コーヒーを飲んでカフェインを摂取しましょう。
カフェインを摂取してから30分くらい経てば、眠気も少しずつ和らいできてその効果を感じることができますよ!
ですが、一日に摂取しても問題のないカフェインの量は400mg以下になりますので、これ以上の量を摂取しないように注意しましょう。
コーヒーで言えば一杯が約100mgですので、一日に4杯以上飲まないようにすると良いですよ!
4.熱めのシャワーを浴びる
徹夜明けは熱めのシャワーを浴びることも効果的です。
42度前後のシャワーを浴びることで、交感神経が活発に働いて身体が目覚める効果があります。
42度前後の少し熱めのシャワーを5分程度浴びることで、徹夜明けの体を目覚めさせてあげることができますよ!
5.14時~16時の間に15~20分間の昼寝をする
午後になると睡魔に襲われやすくなります。
仕事の効率を良くするためにも、可能であれば15分~20分程度の昼寝をすると良いです。
実際に大手の会社でも、仕事の作業効率を上げるために仮眠をする時間をとっているところもあります。
また、昼寝をする場合は20分までにしましょう。
昼寝の前に1杯のコーヒーを飲むことも効果的ですので、コーヒーを飲んですぐに昼寝をし、目覚める頃にカフェインの効果が実感できるようにしましょう。
睡魔に襲われた時の対処法
徹夜明けは頑張って対策をしていても睡魔に襲われてしまうことがあります。
そんな時は、以下のことを組み合わせて睡魔を上手に乗り切るようにしましょう。
睡魔を上手に乗り切る方法
- 顔を洗う
- 目薬をさす
- ガムや飴を食べる
- 誰かと話をする
- 飲物を飲む
- ストレッチをする
- 太陽の光を浴びる
上記のことを実践して、上手にリフレッシュをしながら睡魔に負けないようにしましょう。
まとめ
- しっかりと朝日を浴びてセロトニンを分泌させて身体を目覚めさせる
- タンパク質中心の朝食をきちんと食べ、昼食もたんぱく質を中心に軽めに済ませる
- コーヒーを飲んでカフェインを摂取して睡魔を撃退する
- 42度前後の熱めのシャワーを浴びることで眠気を冷ます
- 14時~16時の間に15分~20分の昼寝をする
- 睡魔が襲ってきたときは、顔を洗う・目薬をさすなどして対処する
徹夜明けを何とか乗り切りたいときは、太陽の光を浴びたり熱めのシャワーを浴びる・カフェインを摂取するなどの方法を実践すると効果があります。
また、朝食はたんぱく質中心の物をしっかりと食べ、昼食は睡魔に襲われないためにもたんぱく質中心で軽めに済ませるようにしましょう。
午後は睡魔に襲われやすい時間帯ですから、昼寝をすることができる状態であれば、14時~16時の間に15分~20分程度の昼寝をするようにしましょう。
こうしたことを組み合わせ、徹夜の次の日をうまく乗り切るようにしましょう。