かなこ
ダイエット中でも、「久々に回転寿司に行きたい!」なんて思うことはありませんか?
米は炭水化物だからダイエット中は厳禁…なんて諦めていた方もいるかもしれません。
でも実は、いくつかのポイントを押さえれば、ダイエット中でも回転寿司を楽しむことが出来るんです!
今回は、そんなダイエット中の回転寿司のメニューや食べ方のポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイエット中でも積極的に食べられる!ダイエットメニューは?
まずダイエッターの方が意識したいのは、「カロリー」ですよね。
寿司ネタは色々とありますが、カロリーが比較的低いメニューには、どんなものがあるのでしょうか?
<貝類>
まずおすすめなのが、貝類です!
貝類は低カロリーかつ高たんぱくなので、ダイエット向き食品の一つということが出来ます。
また噛み応えもあるので、満足感が得られるのも嬉しい点ですね。
赤貝やホタテ、ほっき貝やつぶ貝などは、平均50~60kcalほどです。
<エビ・カニ・イカ・タコ>
せっかく回転寿司に行くのだから、少し贅沢なネタも楽しみたい!という方には、エビやカニなどの甲殻類がおすすめ!
タウリンなどの栄養素も豊富なので、肝機能を高め、肌荒れやむくみを解消してくれるというメリットもあります。
また、貝類同様に噛み応えのあるイカやタコなども、平均50~65kcalとヘルシーなメニューの一つです。
<白身魚>
白身魚は、脂質が少ないためカロリーが低いという特徴があります。
エンガワやカレイなどを、上手に組み合わせて食べていきましょう。
<巻き物>
鉄火巻やかんぴょう巻き、納豆巻きやカッパ巻きなどの巻物も、脂質が少ないため低カロリーに収まります。
まだ少し食べたりないかな?というときは、巻き物で調整するのも良さそうですね!
このネタには要注意!高カロリーのメニューは?
では逆に、このネタの大量摂取は避けたい…という高カロリーメニューには何があるのでしょうか。
<大トロ・中トロ>
言うまでもなく、脂の乗りがよい大トロ、中トロなどは、それだけカロリーが跳ね上がります。
「せっかく回転寿司に来たなら食べたい…」という方も、一皿に留めておくのが良いかもしれませんね。
<軍艦>
イクラやウニなどの軍艦物は、脂質が多いため高カロリーになりがちです。
食べ過ぎには注意が必要です。
<肉のせ寿司などのネタ>
最近は回転寿司によって、ハンバーグが乗っていたり、焼き肉が乗っていたり…といった変わりネタも増えていますよね。
ネタのバリエーションが多いのが回転寿司の魅力でもありますが、そうした肉類メニューはカロリーが高くなることも覚えておきましょう。
ダイエット中の回転寿司…食べ方の工夫は?
ダイエット向きのネタ、不向きのネタがわかったところで、次は食べ方についてです。
ちょっとした意識をするだけの簡単なポイントを、3つご紹介します!
<汁物を頼む>
回転寿司には、必ず汁物メニューも揃っているはず。
お寿司を食べ始める前に、まずは汁物をお腹にいれるという順番は、体を温め新陳代謝をアップするのに効果的!
また汁物は、お腹を膨らませてくれる効果も期待できます。
吸い物や具沢山の豚汁などを注文して、寿司とともにお腹を満たすようにしましょう。
<ガリ(生姜)を積極的に食べる>
寿司などの生ものは、体を冷やすという特徴があります。
ガリを食中に適度に食べることで、生姜の効果で体が温まり、新陳代謝を高めることができます。
<ゆっくりと噛んで食べる>
これは回転寿司に限ったことではなく、ダイエット中の基本でもありますよね。
咀嚼回数を増やすこと、ゆっくりと時間をかけて食べ進めることで、満腹になったサインを見逃すことがありません。
いつもよりさらに意識して、一口ずつ味わいながら楽しむようにしましょう。
まとめ
今回は、ダイエット中に回転寿司でのおすすめメニューや食べ方の工夫についてご紹介してみました。
ポイントは3点!
- メニューは貝類、エビやカニ、イカやタコ、白身魚、巻物といった低カロリーメニューを積極的に取り入れる
- 寿司を食べ始める前に汁物を頼むことで、体を温め新陳代謝アップ、さらに満腹感を得る
- ガリを食べることで、体を温める効果が期待できる
以上です!
簡単ないくつかのポイントを抑えるだけで、ダイエット中の方でも、楽しくおいしく回転寿司を楽しむことができそうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。